愛着ある土地を次世代につなぎたい――。この夢をかなえるのが積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」だ。ハウスメーカーならではの高品質な建物と豊富な実績に基づいた「入居者ファースト」の住まいづくりで、入居者・オーナー・街に支持される賃貸住宅を提供。確かな資産価値を創出し、次世代へと継承する。

重量鉄骨賃貸マンション「ベレオ」の夕景。石貼りの外壁とゲートが印象的な邸宅感あふれる外観は、適切な照明計画で夜も美しい表情を見せる(写真は全て仙台市実例)

ハイクオリティな建物で
息の長い賃貸経営を実現

 世界経済の先行きが不透明な昨今、所有する土地の有効活用を考える人や、金融資産を不動産にシフトする人が増えている。

 その際に有効な選択肢となるのが賃貸住宅経営だが、運営を成功させるには、信頼できるパートナー選びが重要になる。

 そこで注目したいのが、積水ハウスの賃貸住宅「シャーメゾン」だ。ハウスメーカーならではの高品質な建物で、長期にわたって安定経営をサポート。資産価値を高め、次世代へと継承する術が構築されている。

 中でも、オーナーや入居者に支持されているのが3・4階建て重量鉄骨賃貸マンション「ベレオ」だ。同社独自の「β(ベータ)システム構法」で、60メートル級の高層ビルと同じ耐震基準で設計。その強靭な躯体(くたい)は入居者の安全に寄与するだけでなく、長期的な資産価値の維持にもつながる。

 また、周辺環境や敷地条件に合わせた個別設計で土地のポテンシャルを最大限に引き出し、建物本体から外構や植栽までをトータルにデザイン。その洗練されたたたずまいは、一般的な賃貸住宅と明らかな一線を画す。

 上の写真は仙台市内に立つ「ベレオ」の実例である。まず目を引くのが、石貼りの外壁とゲートを配した邸宅感あふれる外観。こうした唯一無二の外観デザインは、入居者に選ばれるための重要な要素であると同時に、オーナーの満足感を高め、街のイメージアップにも貢献するだろう。

東西に窓とバルコニーを設けることで、北側居室でも明るいリビングを実現

 室内空間も高い品質を誇る。「βシステム構法」は設計対応力が高く四隅の通し柱が不要なため、梁(はり)や柱の凹凸のない空間を実現。上のリビングのように部屋をすっきり広々と使うことも、コーナーサッシをはじめとする窓の配置の工夫で、北側でも明るい空間を創出することも可能だ。フロアごとに異なる住居プランを採用することもできる。

コーナーサッシにより、明るく開放的な室内(左)や、玄関ホールを通り土間風に障子を用いた和室を設ける(右)など、戸建て感覚のプランニングやデザインが可能