「大手メディアではこう報じられているけど、実際みんなはどう思っているのか?」――当連載「ザ・世論 ウィークエンド投票箱」では、毎週のホットな話題についてDOL読者の“いまの気持ち”を、おなじみの投票システムを通じて探っていきます。是非ご参加ください。

 特例公債法案、再生エネ法案の成立にめどがつき、ついに菅首相が退陣の意向を表明。早くも民主党内は代表戦に向けた動きが活発化しています。この選挙、日本の次の首相を決める大事なプロセスにもかかわらず、もちろん民主党議員以外の一般国民は参加できません。そこで参加自由のDOL読者版・民主党代表選挙といってみましょう。8月12日現在で立候補が取り沙汰されている候補者の中から、あなたは誰を選びますか? 下記の参考記事もご一読のうえ、清き一票を!

退陣間近の菅首相が断念を謝罪した
「マニフェスト政治」とは何だったのか
(言論NPO工藤泰志「議論の力」)

民主党代表選の争点は消費税増税
決断を先送りする政治家たちの無責任

(森信茂樹の目覚めよ!納税者)

田中均・日本総研国際戦略研究所理事長、政治を問う
「なぜ小泉以降の首相にはリーダーシップがないのか。
官僚機構を信用し戦略を練らずして結果は作れない」

(DOL特別レポート)

来るべき民主党代表選に不可欠な政策論争
(岸博幸のクリエイティブ国富論)

ヒステリックに糾弾するだけでは政治は変わらない!
ラッセルの民主主義論から考える「国民自身の過ち」

(今週のキーワード 真壁昭夫)

 質問と選択肢は、以下の通りです。

民主党代表選、あなたなら誰に投票しますか?
   小沢鋭仁・元環境相
   海江田万里・経産相
   鹿野道彦・農水相
   樽床伸二・元国対委員長
   野田佳彦・財務相
   前原誠司・前外相
   馬淵澄夫・前国交相

 投票〆切は、8月14日(日)の深夜0時です。ぜひ、あなたの清き一票を!

 なお、この問題に関する読者のみなさま同士の議論の場として、ツイッターのハッシュタグ「#dol_seron」も設定させていただきました。ご活用ください。