99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか? 2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

誰も教えてくれなかった!<br />運命の二人三脚<br />「風の○○」本田宗一郎と<br />「火の××」藤沢武夫の相性

世界のホンダは
相性で支えられた?

 相生(そうしょう)とは、生む・生まれる、育む・育まれる、というように互いによい方向に成長させる関係です。

 では、ある有名経営者の事例を紹介しましょう。
 その人物は、本田技研工業(ホンダ)を世界的企業に育て上げた、みなさんご存じの本田宗一郎と名参謀・藤沢武夫です。

 本田宗一郎(1906年11月17日生)は、風の四緑人
 一方、藤沢武夫(1910年11月10日生)は、火の九紫人です

 さて、五行で見る2人の関係性はどうでしょう?
 四緑の「木」と九紫の「火」ですから、相生の関係といえます。

 この事実が示していることは、たったひとつ。

 本田宗一郎の情熱の「風」を受けて、藤沢武夫が大いに「燃える」。この関係性があったからこそ、それぞれのエネルギーが刺激し合い、世界のホンダへの道を突き進んだのです。

「風の四緑」と「火の九紫」。この2つだからこそできる二人三脚だったからこそ、いまの「ホンダ」があると、私は確信しています。