99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか? 2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

一本足打法<br />「王貞治」の【バイオリズム】を追うと<br />何が見えてくる?

ファンの期待に
応えられなかった3年間

「世界の王」の愛称で親しまれる元プロ野球選手の王貞治。
「天の六白」である王さんは、地上のすべてを見渡し、人々に公平に恵みを与えるように、真摯で誠実、律儀な性格で知られていました。

 王さんの野球人生を【バイオリズム】で見てみると面白いことがわかります。
 王さんは1959年に読売巨人軍に入団。これは、彼にとっては【陽5年・陰1年(合期)】にあたります。

 当時の契約金1800万円、年俸144万円、背番号「1」。そんな、高卒新人としては破格の条件で巨人に入団しましたが、ここから【陰の時期】に突入していくことを象徴するように、1961年までの3年間は、ファンの期待に応えることはできませんでした。