99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。
『9code(ナインコード)』とは一体どんなものか?2034年までの幸運バイオリズムが一目でわかるという著者にこっそり語ってもらった(文中敬称略)。

黒柳徹子が、<br />誰の心にもス~と入ってくる話を<br />できるようになったわけ <br />

 女優、タレント、声優、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家……いくらでも肩書がある黒柳徹子さん。

 いくつになってもパワフルなお姿には、とにかく「スゴイ」という言葉以外思いつきません。

 それに誰にもマネできないものがあります。それは独特の髪型です。
 あのヘアースタイルは黒柳さん以外には似合う人はいないでしょう。
 それこそアイデンティティ化していて、シルエットだけでも「黒柳さんだ!」とわかってしまいます。

 そして、たくさんの人から愛されています。
 私が黒柳さんに惹かれるのはこのポイントです。
 大きな「愛」にあふれている黒柳さんを9codeで見てみましょう。

風の四緑の「天才」
抜群のトークと
誰にでも好かれる社交性

 黒柳徹子さんは1933年8月9日生まれ。
 9codeは「風の四緑」(生年月日ですべての人が9タイプに分かれる判定法は本書にあります)。
 風の四緑の特性を一言で表現すれば、“柔軟な心と社交性”です。

 たとえば、黒柳さんの代名詞ともなっているテレビ朝日「徹子の部屋」は、1976年から現在まで放送継続中の超長寿トーク番組です。

 同一司会者による番組としては、最多放送回数のギネス記録を更新中です。
 なぜ、こんなに長く続けられるのでしょうか?

 その理由は、風の四緑の特性そのものが活かされているからです。
 風の四緑は社交家です。

 人の気心を読むのが上手で、会話が上手なところは天性の才があります。まさに「天才」を十二分にいかされているのです。

 それに、風は無味無臭ですから、風の四緑の人はクセがありません。
 だからどんな人の心にも入っていけます。
 まさに、黒柳さんそのものですよね。

「徹子の部屋」でゲストへ“むちゃ振り”しても、ゲストは困惑しながらそれを楽しんでいるように見えます。

 そう、明るくてクセのない爽やかな風で周りを包み込んでしまう
 それが黒柳さんの最大の魅力なのです。