シミュレーションゲームの復権や新しい挑戦など、さまざまな目的の下に開発された「ポケモン+(プラス)ノブナガの野望」(ニンテンドーDS用)。今回は、本連載の延長戦として、石原恒和ポケモン社長、襟川陽一コーエーテクモゲームス社長(シブサワ・コウ)と一緒に「ポケモン+ノブナガの野望」を遊びながら、ゲームそのもののおもしろさに迫ります。

親子で遊ぶともっと楽しい!<br />「ポケモン+(プラス)ノブナガの野望」

ブショーとポケモンの組み合わせに燃えた開発陣
「ヒデヨシにはヒコザル? それともマンキー?」

石島(筆者):この仕事をしていると、ときどき「本当はゲーム会社のエライ人は、お金の勘定ばかりに夢中でゲームで遊んでないのでは?」と、読者の方から質問をいただく事があります。実は、結構エライ人もゲームが好きで遊んでいるのですけど、読者の皆さんがご存じないのも仕方がありません。というわけで、今回は「ポケモン+ノブナガの野望」を遊びながら話を聞いていきます。

 今回の「ポケモン+ノブナガの野望」は、ブショーとポケモンがコンビを組んで、戦いに臨む形になっていますね。もし、襟川さんがブショーならどのポケモンとコンビを組んでみたいですか?