遺産分割を積極的に主導する
東京、千葉、埼玉、神奈川を中心に活動する税理士法人トゥモローズは、相続案件について、経験豊富な相続税専門の代表税理士が担当を務める。専門性が高く、安心して任せられると同時に、業界での報酬分析により、最低報酬水準を実現していることも特筆すべきことだ。
書面添付制度の活用により、税務調査に入られる割合が1％程度に抑えられている実績もある。さらに、行政書士事務所トゥモローズを新たに設立し、遺産整理業務を開始したことにより、ワンストップでの相続手続きが可能となった。
税理士法人トゥモローズが他の税理士事務所と最も違うのは、遺産分割の調整に強いことだ。
「通常、税理士は遺産分割のシミュレーションをすることはあっても、遺産分割を積極的に主導するケースは多くありません。
しかし、お客様によっては、第三者である専門家に主導してもらいたい気持ちもあります。私たちは、お客様のご要望により、二次相続シミュレーションは当然のこととして、決められない相続人の間に入って遺産分割を調整することで経験値を高めてきました」そう語るのは、角田壮平代表税理士である。
未分割申告に強い税理士
『イレギュラーな相続に対処する未分割申告の税実務』（税理士法人トゥモローズ著） 相続争いに発展してしまった場合の相続税実務について、実務上特に留意すべき点を具体的・網羅的に解説。
トゥモローズでは、『未分割申告の税実務』という書籍を発刊して以来、遺産分割争いとなっている案件が急激に増加した。未分割申告になると、配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例の適用が一時的にできなくなるだけでなく、提出書類を間違えたりスケジュールを誤ってしまった場合には、最終的に特例適用ができなくなる可能性もある。
遺産分割争いの場合の相続税申告は非常に専門的なノウハウが求められる分野なので、申告期限までに遺産分割が固まらない場合には未分割申告に強い税理士に依頼すべきである。
「私たちは、争い案件を手掛けてきたからこそ、争いにならない方法もよく理解しています。ご依頼いただいたことにより、これは揉めそうだなという案件も円満に遺産分割ができたこともあります」と角田代表。
相続を機に家族の絆をより強固にするサポートが使命だと語ってくれた。
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