結果を出す人は「修正力」がすごい! PDCAは「C」から始めるのが効率的と断言できる理由写真はイメージです Photo:PIXTA

人材・組織開発コンサルタントの大西みつる氏は、大手有名企業を中心に年間160日の研修を行い、これまで約2万人の管理職・ビジネスパーソンに、仕事で結果を出すために自分を柔軟に変える、独自の「修正メソッド」を伝えてきた。大西氏がこのたび出版した著書『結果を出す人は「修正力」がすごい!』の中から、仕事のパフォーマンスを上げるための「修正力」の身につけ方を伝授する。

PDCAは4つのプロセスが
機能しないことが多い

 突然ですが、あなたに質問があります。

 じつはこの質問によって、あなたの「修正力のレベル」がわかってしまうのです。

Q 仕事でPDCAサイクルを使っていますか?

(1) PDCAサイクルは、知っているけれど使っていない。

(2) PDCAサイクルを、基本通りしっかり使っている。

(3) PDCAサイクルを使っているが、「P」ではなく「C」から回している。

 もちろん、仕事の経験年数によって、答えはおのずと違ってくるでしょう。

 なかには、20代前半の新人のように、PDCAサイクルという言葉自体を知らない人もいると思います。

 PDCAサイクルとは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価・検証)」「Action(改善)」の4つを繰り返すことで、業務を改善・効率化していくビジネスメソッドのことです。