直近の政府統計で米経済の減速が示唆されたことを受け、エコノミストは2019年1-3月期の雇用と経済成長の予想を大幅に下方修正した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の調査で明らかになった。  調査対象となった民間エコノミストは今回、1-3月期の米経済成長率を1.3%と予想した。これは2月上旬の前回調査で示された予想の2%を大幅に下回る。  1-3月期の国内総生産(GDP)が年率1.3%増となれば、15年10-12月期の0.4%増以来の弱い伸びとなる。