米IPO市場が低迷、ウィーワーク上場撤回の混乱でPhoto:Reuters

 米株式市場では、年初から投資家がこぞって新規上場株に投資してきたが、現在は米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズから共有オフィス賃貸を手がける米ウィーワークまで赤字経営の新興企業への興味は薄れており、そうした企業の株価が伸び悩んでいる。

 ディールロジックによると、今年上場した新興IT(情報技術)企業などの足元の株価は、新規株式公開(IPO)価格を平均で約5%を上回る水準となり、S&P500種指数の上昇率18%を大きく下回っている。IPO株が市場を大きくアウトパフォームしていた年初めの状況から一変している。