レバノンへ海外逃亡を図ったカルロス・ゴーン氏Photo:JIJI

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」の注目記事の要点を短時間でまとめ読みできてしまう「WSJ3分解説」。3回連続の掲載となりますが、今回もカルロス・ゴーン被告に関するWSJの報道を取り上げたいと思います。WSJはゴーン被告本人と、その右腕だった人物のインタビュー記事を配信。そこで2人が語った内容について迫ります。(ダイヤモンド編集部副編集長 鈴木崇久)

ゴーン被告の単独インタビューを
動画付きで配信

 昨年末、保釈中の身でありながら日本から中東レバノンへ海外逃亡を図った日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告。年が明けた1月8日にはレバノンの首都ベイルートで記者会見を開き、自らの正当性を訴える大演説を世界中のメディアに披露しました。

 その後、ゴーン氏はメディアの個別取材にも応じ始めました。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」も1月10日に単独インタビューを実施。1月12日付の次の記事で、動画付きでその内容を配信しています。

●「ウォール・ストリート・ジャーナル」より
>>ゴーン氏名誉回復を目指す、日本と日産に反撃 WSJインタビュー