「自分で国や社会を変えられると思う」と
回答した日本の若者の割合

諸外国との比較で際立つ日本の若者の自己肯定感の低さと無力感出所:「18歳意識調査―第20回テーマ:国や社会に対する意識(9カ国調査)」日本財団2019年11月30日

「いきいき〇〇〇」。高齢者が老後を「いきいき」と過ごせるよう、このような名称を付けた施設があちこちにある。高齢社会にあってこのようなサービスは大切だが、この30年に及ぶ閉塞感漂う社会を打破するため、若者には高齢者以上に「いきいき」と世の中に変革をもたらしてもらいたい。

 しかし、若者が元気なのは当たり前と思いきや、その実情は異なるようだ。若者の意識調査では、「自分で国や社会を変えられると思う」という回答が日本ではわずか18.3%しかないという。アジアではインドが8割を超え、最低の韓国でも4割近い。欧米の国でも5割から7割は自分の力で世の中を変えられると思っている。