人事リーダーがウィズコロナの新時代を乗り切るために知っておくべき「6つのトレンド」

パンデミックにより、組織は従来の経営モデルの見直しを余儀なくされている。社員が抱える不安や恐れを優先する組織は成功し、そうしない組織は衰退するともいわれている。では、人事リーダーが、「社員ファースト」にパラダイムシフトするにはどうすればいいのだろうか。

最重要トレンドは、「健康、ウェルビーイング、心理的な安全性の優先」

 人事部門のリーダーは、これからどのような社員マネジメントを行っていけばよいのか。調査結果によれば、「感情移入」「レジリエンス」「権限付与」の観点から6つのトレンドが見えてきた。

 例えば、感情移入の観点では、「社員ファーストのカルチャーにおける、健康、ウェルビーイング、および心理的な安全性の優先」というトレンドがある。これは、今年のグローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド調査の回答者の80%が、ウェルビーイングを組織の成長の上で重要、あるいは非常に重要な優先事項であると回答しており、調査項目の中でも最重要トレンドとなっている。

 現在、社員のウェルビーイングの確保は非常に重要であり、社員の安全性を守る責任は人事にある。リモートワークをする社員は、家庭と仕事との責任のバランスを取ることに難しさを感じており、自分の貢献が感謝されていると感じる必要がある。人事部門のリーダーが優先事項を定めるとき、社員が最も大事にするべき事柄、つまり健康と安全性にフォーカスすることが、現在の最優先事項になるということだ。

 本資料では、こうした示唆に満ちた6つのトレンドを紹介している。これからの人事マネジメントを考えていく上で、大きなヒントになるだろう。

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人事リーダーがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の新時代を乗り切るための 6 つのトレンド

パンデミックにより、組織は従来の経営モデルの見直しを余儀なくされている。人事部門のリーダーは、これからどのような社員マネジメントを行っていけばよいのか? 本レポートでは、グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド調査から、人事リーダーが時代の変化を乗り切るための6つのトレンドを紹介する。
<主な内容>
・トレンド1:社員ファーストのカルチャーにおける、健康、ウェルビーイング、および心理的な安全性の優先
・トレンド2:受容性と帰属意識は、一体感のある高パフォーマンスカルチャーに不可欠
・トレンド3:再教育の見直し — 重要なスキルvs. 重要な役割への投資
・トレンド4:ビジネス効率からビジネスレジリエンスへの移行
・トレンド5:分散された権限を活用する柔軟な混合型の労働環境
・トレンド6:チームをスーパーチームに進化させる AI の導入と将来を見通したデータ

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