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コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、2021年1〜2月度のその他サービス編だ。

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 その他サービスの主要4社が発表した2021年1〜2月度の月次業績データ(既存店売上高、国内売上高、パーキング業績など)は、以下の結果となった。

○タイムズ(パーク24)のパーキング業績
1月度:前年同月比78.5%(21.5%減)
2月度:同81.9%(18.1%減)

○QBハウス(キュービーネットホールディングス〈HD〉)の既存店売上高
1月度:前年同月比80.9%(19.1%減)
2月度:同84.5%(15.5%減)

○スタジオアリスの国内売上高
1月度:前年同月比94.1%(5.9%減)
2月度:同92.0%(8.0%減)

○キーパー(KeePer技研)の既存店売上高
1月度:前年同月比148.2%(48.2%増)
2月度:同143.7%(43.7%増)