スペイン・マドリードの都市名には驚きの由来がスペイン・マドリードの都市名には驚きの由来が/©iStock

TVerやhuluで見逃し配信中の2021年3月20日に放送された日本テレビ『世界一受けたい授業』に、『地球の歩き方』編集長(宮田崇)が講師として出演し、オンライン海外ツアーの楽しみ方をご案内しました。その放送を記念して、本記事では地球の歩き方編集部がおすすめする“世界の首都”とそのオンラインツアーを紹介します。街が形成される理由はさまざまあり、その発展の仕方もさまざま。世界には数えきれないほどの都市があり、注意深く見てみると、それぞれ全く異なる個性を持っていることに気付かされます。ひとつの町をいろんな角度からじっくりと観察する。海外旅行が再開されたら、そのような視点で町を眺めてみるのもいいかもしれません。

【はじめに】2021年3月17日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方ニュース&レポート』では、昨今の世界情勢をふまえ観光地情報の発信を抑制してきました。しかし、「近い将来に旅したい場所」として、世界の観光記事の発信を2020年6月以降、再開することにいたしました。
 世界各地のまだ行ったことのない、あるいは再び訪れたい旅先の詳しい情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス禍収束後は、ぜひ旅にお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを、心より願っています。

世界の都市の興味深い秘密に注目!

 モンゴルの首都ウランバートル。この地に住むのは遊牧民族であり、17世紀頃はその中心となるチベット仏教の寺院(中央政府)が季節ごとにキャラバンを組んで移動していました。つまり民族の移動にともなって首都が移動していたということ。やがてキャラバンは肥大化して移動が負担になるようになり、最終的に現在のウランバートルの地に落ち着きモンゴル国の首都となりました。