飲食店で不快な接客を受けたときの対処法、評価される「低評価」の書き方写真はイメージです Photo:PIXTA

コロナ禍の今、厳しい経営状況に追い込まれている飲食店は多い。しかし、コロナ禍であろうとなかろうと、飲食店に赴いた際に、残念な接客をされたという経験は、誰しも一度や二度はあるだろう。不快な接客の際に、客側ができることはあるのだろうか。(フリーライター 武藤弘樹)

飲食店の重要ファクター“接客”
最低限の期待が満たされなかったら…

 飲食店は、その名の通り飲食をするところである。しかし、飲み食いだけでなく、同伴者との会話や店の雰囲気を楽しむといった目的も想定される。すると店の評価は、味だけではなくやはり総合的に決まるものだ。
 
 すなわち、飲食店にとって、料理以外の部分も非常に重要である。かといって筆者のごとき小市民が利用する店は、“至福のひと時・極上の接客”などをうたうべくもない値段設定の、ごくごく一般的な飲食店である。「腹を満たして満足したい」くらいの思いがある。
 
 そこで思いがけず良い接客を受けたとき、店をあとにする際の満足度は非常に高くなっている。反対に芳しくない接客を受けたとき、気分は落ち込む。
 
 もちろん店だって人間が営んでいるわけだから、気分の好不調があるのは理解している。

 しかし、こちらが人として最低限のマナーで接し、お金を払っているわけだから、プロとして最低限の接客はしてほしいものだ…と思うことがままある。
 
 今回は飲食店で受けた不快な体験談をいくつか取り上げ、それに対してどう向き合えばこちらの心の平穏が保てるかの手段を模索していきたい。

 不快な体験をした時の対応方法として、筆者が推奨したいのは「クレームを入れる」か「口コミを書く」である。