定年まで働くなんて無理……ならば、生涯賃金2億円を株式投資で稼いでしまおう! そう決意した入社3年目、知識ゼロの状態から株式投資をスタートした『割安成長株で2億円 実践テクニック100』の著者・現役サラリーマン投資家の弐億貯男氏。年間平均利回り30%で資産を増やし、当初の計画を前倒しで2億円達成! 現在も資産を増やしている。忙しいサラリーマンでも真似できる「100の実践ノウハウ」を徹底伝授!

サラリーマン パソコンPhoto: Adobe Stock

株式資産が2億円を超えたのは「宣言効果」

株式投資で目標額などを決めたら、それをSNSなどで公言してみましょう。

すると、心理学でいうところの「宣言効果」を活用できます。

宣言効果とは、「自分の目標を他人に宣言すると、目標達成が容易になる」というもの。

口に出したことが守れないとカッコ悪いので、より真剣に取り組むようになって、結果的に達成率が高まることが期待できるわけです。

ダイエットするなら「夏までに5kg痩せる!」と周囲に宣言すれば、スイーツの誘惑に打ち勝ってダイエットが成功する可能性が高まりそうです。

英語学習でも、「今年中にTOEIC 800点をとる!」などと目標点数を宣言したほうが、勉強に身が入って実現しやすいでしょう。

同じように株式投資にも「宣言効果」が働いてくれるのではないかと思います。

私は「宣言効果」という言葉すら聞いたことがありませんでしたが、意識しないままに、その恩恵を受けていた気がするのです。

株式投資を始めて間もない2003年の段階で、私は「株式投資で年率30%以上の運用利回りを確保し、2020年に株式資産2億円に到達する」という数値目標を掲げたうえで、最初は株日記、続いてブログで宣言しました。

ふり返ってみると、2億円という目標額を公言したことで適度なプレッシャーがかかり、目標に向かって株式投資を続けるモチベーションが維持できたと感じています。

予定より1年早く、株式資産が2億円を超えたのは「宣言効果」の恩恵が少なからずあったと思うのです。

資産2億円をクリアした2019年には、「株式投資で年率10%の運用利回りを確保し、2024年に3億円、2029年に5億円を達成する」と宣言しました。

今後も「宣言効果」を活用して、株式投資で資産を増やしたいと思います。