イトーヨーカドーのEC戦略はレコメンド機能にあり?AIが持つ3つのスキル写真はイメージです Photo:PIXTA

AIプロジェクトを成功させるためには、他業種のさまざまな事例を知っておくことが大切です。「ここにAIを使ったらどうなる?」「これはAIで解決できるかもしれない」などとアイデアを広げながら、AIの活用ポイントを見つける目を養ってください。『超実践! AI人材になる本-プログラミング知識ゼロでもOK』(監修・大西可奈子、出版・学研プラス)から抜粋・一部編集して紹介します。

AIでどんなことができるの?

 AIの使いどころはたくさんあります。近い将来、ほとんどの業種・業態で活用されるようになることも予測されています。

 しかし、「なんとなくこのあたりに使われていそう」と予測できても、「どの部分にAIが使われているか」を指摘するのは案外難しいものなのです。今回は、現在活用されている3つの「AIのスキル」を紹介します。

<画像認識>
● マスク着用時の顔認証システム
● 営業職の表情トレーニングアプリ
● 商品の形や数を認識して支払い金額を表示する会計システム
● 機械のパーツの不良品を検出するシステム など
<音声認識>
● スマホの音声認識サービス
● スマートスピーカーの機能
● 人間の会話をテキストに書き起こすサービス
● 音声から感情を読むサービス など
<未来予測>
● ある商店の毎日の顧客の数を予測
● 不動産の価値を予測
● 野菜の収穫時期を予測
● 未来の在庫数を予測 など

 これから順に内容を確かめていきます。AIの使いどころについて理解を深めておきましょう。