息子・娘を入れたい会社2024

人々の、創造活動を最大化するために必要な、IT環境を提供する

サードウェーブ

IT業界で長い実績を持つサードウェーブは、ハイエンドユーザーの要望に応えて、BTOパソコンビジネスを展開、独自のマーケットを構築してきた。近年はハードウェアの製造販売だけでなく、ソフト開発や世界中で人気のeスポーツ事業にも進出、ICT総合企業に成長している。

サードウェーブ
尾崎健介代表取締役社長

 サードウェーブはIT黎明期であった1984年に設立。秋葉原にパソコンショップ「DOS/Vパラダイス」を出店し、日本国内にはない海外メーカーのパーツを輸入・販売することから事業をスタートした。やがて、一般的なPCではかなえられない構成のパソコンを、顧客の要望に応じて製造・販売するBTO(受注生産)パソコンビジネスを展開。以来、PCゲームユーザーやクリエーター、ミュージシャンや学術機関の研究者に、最先端レベルのPC環境を提供している。

 

多品種・変量生産で
受注の翌日に出荷

売上高の推移 
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 尾崎健介社長は、「そもそもハイエンドPCに特化している会社は少なく、それが当社の強みになっています。PCのカスタマイズは他社もやっていますが、当社ほどカスタマイズに幅がある企業は他にありません。私たちは生産効率よりも個別のお客さまの要望を優先し、選択肢の広いカスタマイズサービスを実施しているのです」と説明する。2005年以降は、高性能パソコンのレンタルサービスやオンサイトサポートサービス、VR(仮想現実)コンテンツの開発やシステムインテグレーションサービス、BPO(業務委託)サービスなどを展開、創業から37年たった今、売上高650億円のICT総合企業に成長している。

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サードウェーブ
〒101-0021
東京都千代田区外神田2-14-10 第2電波ビル
03-5294-6323(大代表)
saiyou@twave.info
http://info.twave.co.jp/
主な事業内容
小売事業、サーバー関連商品・サービスの販売、コンピューター機器などの企画・製造・卸販売、eスポーツ大会の開催・運営
創業/設立年
1984年3月
資本金
5608万9332円
売上高
650億円 ※2021年7月
従業員数
821人(単体)、904人(グループ合計)※2021年7月現在

※2021年11月末までの情報をまとめたものです

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