方言交え、佐賀名産の魅力を発信 ライブ感あるオンライン販売を展開

オンラインショップに並ぶのは、生産量・品質共に日本一といわれる佐賀名産の有明海産海苔やその海苔を練り込んだオリジナルの麺製品、有田焼などの伝統工芸品なども含め350超アイテム。リンクされているユーチューブ「佐賀工房のなんでんかんでんtv」では、それら商品の魅力や食べ方、使い方を佐賀弁で楽しく紹介してくれる。まるで現地を訪れているかのようなライブ感あるオンライン戦略を展開しているのが「佐賀工房」。JR佐賀駅構内や佐賀空港などに直営土産物店、3店舗を展開する企業だ。(取材・文/大沢玲子)

方言交え、佐賀名産の魅力を発信 ライブ感あるオンライン販売を展開海苔を練り込んだうどん、そうめん、ラーメンは、海苔のうま味、栄養が溶け出したゆで汁も一緒に味わえる。佐賀名産のアスパラガス、佐賀牛、みつせ鶏を使った商品も展開

 同社は1982年、佐賀海苔の販売店としてスタート。さらに、「2004年には創業者である父が、佐賀の素材を生かしたオリジナル商品を世に送り出したいと、佐賀県産小麦をブレンドし有明海産海苔を練り込んだ海苔麺の製造・販売を開始したのを機に、商品開発にも乗り出しました」。そう語るのは2代目として代表取締役を務める吉原成子氏だ。

 現在、独自商品の開発・販売を手がける「佐嘉の絲」、他のメーカーが手がける商品を併せて販売する「佐賀工房」の2社で、製販一体となって佐賀の魅力を発信している。

 土産物店を展開するこだわりとして、「お土産は、現地での空気感や人との触れ合いといったリアルな思い出とともに持ち帰っていただいてこそ魅力を発揮すると考え、品ぞろえと接客も含め、顧客満足度向上に注力してきました」と吉原氏。