「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は?』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は?

大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は?[見逃し配信]写真はイメージです  Photo:PIXTA

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら

 一見簡単そうに見える英文でも多くの人が意味を取り違えてしまいます。それは、英語力に自信のある人、さらにはGoogle翻訳やDeepL翻訳といった機械翻訳も例外ではありません。機械翻訳の結果が正しいかどうかを判断する英語力が、英語を使って仕事をするビジネスパーソンには求められます。例えば、次の英文をあなたはどう訳しますか?

 Kathy was married with a young boy in the forties.

 一見やさしそうな英文ですが、かなりの割合の人が「キャシーは40代で若い男と結婚した」と読みます。果たして正解は?『「英語が読める」の9割は誤読』(越前敏弥著、ジャパンタイムズ出版)から抜粋・一部編集してお届けします。

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【おすすめ関連記事】なぜトヨタのエリート社員は海外経験がなくてもビジネス英語の達人なのか

大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は?[見逃し配信]トヨタ自動車でレクサスのグローバルブランディングを担当していた岡澤陽子さん

 英語を学びたいビジネスパーソンに向けて、連載『本当に使える英語習得法』からこちらの記事をご紹介します。

 トヨタ自動車のレクサスブランドマネジメント部グローバルブランディング室のグループマネージャーとして社内外ともに完全英語環境で働いていた岡澤陽子さんは、海外で生まれ育っていたり、長期で留学をしていたりなど、特別な英語に対するアドバンテージは持っていません。そんな彼女が、どうやって英語環境になじみ、苦労を抱えつつ奮闘していったのでしょうか。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、冒頭で紹介した通り、『大半の人が誤訳する【Kathy was married with a young boy in the forties.】正解は?』でした。

 2位は、人気連載『「超一流」の流儀』からの記事で、『アップル創業者ジョブズが「営業出身の社長はつまらない」と切り捨てた理由』でした。米アップルの共同創業者であり、iPhoneの生みの親としても知られる故スティーブ・ジョブズ氏。彼は生前、「営業出身の経営者はつまらない」と批判していました。特にメーカーでは、社長になるべきは営業畑かエンジニア畑か、といった議論が盛んですが、伝説の経営者がそのように断じた理由とは?ぜひ記事をチェックしてください。

 続いて3位も、2位と同じ連載『「超一流」の流儀』からの記事で、『経営の神様・稲盛和夫が教えた「私が飲食店を開くなら、こんな店にします」』でした。こちらは先週も1位にランクインしていた記事です。経営の神様と称される稲盛和夫氏に「あなたが飲食店を開くならどんな店にしますか?」と質問すると、「ランチにマグロ丼を出すすし店」と答えたといいます。その理由とは?

 4位は、セゾン投信代表取締役会長CEOの中野晴啓氏の連載騙されないための投資ガイドの記事、『つみたてNISAはアクティブ系投信がお勧め、なぜかインデックスが主流の裏事情』でした。「つみたてNISA」に関する多くのコラムや書籍では、総じてできるだけ低コストのインデックス系ファンドを選択することが無難である旨が書かれています。しかし、中野さんは、あえてアクティブ系での運用を提案しています。そもそもなぜアクティブ系が少数派なのか、なぜアクティブ系をすすめるのか、制度の実態を解説しています。ぜひ記事でチェックしてみてください。

 そして5位は、連載『トップアナリスト「緊急提言」』より、『花王と資生堂が直面する、日本だけ化粧品需要が戻らない「想定外」の事情』がランクイン。コロナ禍で、日本へ訪れる外国人観光客が激減した影響を最も受けたセクターの一つが、トイレタリー・化粧品セクターです。総需要はコロナ前の3割減程度という状況が続いています。日本の日用品・化粧品市場が直面する課題と今後のあり方を、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニアアナリストの佐藤和佳子さんが分析します。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!