「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

脳がよくなる最大の秘訣は高速で「脳トレドリル」を解くことPhoto: Adobe Stock

たった1分間で6つの力を最大限に引き出す

 このドリルの制限時間は、1つの課題につき1分間です。「そんなの無理!」と思うかもしれませんが、高速でやることこそ、脳がよくなる最大の秘訣なのです。

 筋肉同様、脳も使わないと老化すると前の項でお話ししましたが、トレーニングについても同じです。楽にできる筋トレを漫然とやっていても筋力はつかないように、脳も負荷をかけないと働きません。

 ゆっくり考えればわかるような問題でも、あえて時間を区切ってやることで、劇的な効果が得られるのです。

 人は、時間を制限されるとその時間内でなんとかやろうとします。

 集中し、頭もフル回転するため脳は当然、活性化します。短い時間でやり切ることで回数を増やせるので、記憶にも確実に刻み込ませることができます。

 まずは1分間でできるところまでやってみましょう。60問あるドリルの場合、目安は1問1秒になります。「速すぎる!」と感じるかもしれませんが、立ち止まらずに進んでください。試しにやってみましょう! 次のページの冒頭に、バラバラの文字群があるので、何の単語か、パッと見て答えてみてください。