連載「ダイヤモンド決算報」では、44業界の主要企業について2021年8~12月における直近四半期の決算における売上高を基に各社が置かれた状況を分析してきた。今回は、中でも反響の大きかった記事をピックアップして紹介する。最も多い3月期決算企業が決算発表シーズンを迎えるにあたり、12月までの四半期の業績をチェックしておこう。

トヨタも恐れぬ日本製鉄、2桁増収ラッシュの製鉄・金属6社で断トツのワケ

ダイヤモンド決算報#製鉄Photo:PIXTA

 日本製鉄、住友金属鉱山などの「製鉄/金属製品」業界6社の四半期増収率(前年同期比)は、いずれもプラスだった。6社とも前年同期比で2桁増収となっている。中でも、日本製鉄は前年同期比で4割超の大幅増収だ。この要因は何だったのか。

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大成・鹿島・大林組…ゼネコン大手で唯一四半期減収に陥った企業とその要因

ダイヤモンド決算報#ゼネコンPhoto:PIXTA

 大成建設、鹿島などの「ゼネコン」業界4社では、3社が前年同期比で増収となった一方で、1社のみ減収だった。唯一減収に陥った企業はどこか。またその要因とは。

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三井不動産、野村不動産が共に3割の減収に陥った事情とは?

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 三菱地所、三井不動産などの「不動産」業界5社では、三井不動産、野村不動産ホールディングスが共に約3割の減収となった。この要因は何だったのか。増収率の推移を踏まえて解説する。

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