とうとう就活が本格スタートしました。駅中や電車内でも就活サイトの広告がずらりと並び、合同説明会が軒並み開催されるこの12月。

 そしてこの連載もそうですが、就活に関する記事やニュースもたくさん出てきています。

 中には「何言ってんだこれ」という記事もたくさん見受けられますし、ただ単に就活生を煽るもの、新卒採用の構造に対して代替案なく批判するだけのものが散見されるのも、この時期の風物詩です。

 就活生の皆さんには是非そうした、中身なく焦燥感だけ煽るようなコンテンツは鮮やかにシカトしていただき、自分の意見を持って自分なりの行動をとってもらいたいと思っています。

 大人というのはずるいもので、たとえ良くない選択をしたとしても自分の人生を基本的には肯定するし、「あの時の失敗があるから今があるんだ」と過去を美化する習性があります。ですから、当時自分だってすごい不安で、いろんな情報に振り回されただろうに、上から目線で色々言ってくるのです。

 某就活サイトの今年のCMキャラクターも、そんな感じの空気を絶妙に醸し出していますよね。あの“あるある感”が、就活全体の構造や市場に対して自嘲しているようで、何とも言えない気持ちになります。

 そんな大人たちが作り出す風潮とは関係なしに、こと当事者の就活生にとっては泣いても笑っても1回しかない選択の時期。

 そう、企業の採用スケジュールは決まっているんです。良い意味でも悪い意味でも、一瞬の判断や行動が、人生を変えること自体に間違いはありません。

 そんなこと言って、私も煽っているみたいになっていますが、今回は就活が本格スタートした今だからこそ、お伝えしたいことを書いてみました。

行きたい会社から
内定を勝ち取るために必要なこと

 まず、今回のタイトルの通り、行きたい会社から内定を獲得するのは難しいことではないと思います。

「え?そんな簡単なものじゃないだろう」と思う方もいるでしょう。

 もちろん簡単ではないのですが、それは「行きたい」というレベルによります。

「本気で本当に行きたい」のであれば、難しくはないはずです。