住み慣れた土地の価値をさらに高め、次世代へと引き継いでいくために――。独自の「βシステム構法」でつくり上げる、積水ハウスのフレキシブルな複合型多目的マンション「BEREO PLUS(ベレオ・プラス)」なら、多彩な土地のポテンシャルを引き出し、オーナーの思いに応える。

 少子超高齢社会や女性の社会進出など、住まいと暮らしを取り巻く社会環境は変化しつつある。今後予定されている消費税増税や相続税制の改正、「空き家」への税率強化など、土地・建物をめぐっては、資産を次代に残すという課題について、さまざまな選択肢が考えられる。

 その一つとして注目されるのが、自宅としての建物に収益力をプラスする複合型マンションだ。店舗や賃貸などの収益部分を加えることで、相続時の土地評価額が低減される他、二世帯住宅とすることで特例が適応されるなど、節税効果は高い。

 ただ、さまざまな機能を複合した建物をつくり、それを維持管理することの煩雑さに及び腰になる人もいるだろう。そうした課題を解決に導いてくれるのが、積水ハウスの複合型多目的マンション「BEREO PLUS(ベレオ・プラス)」だ。

土地のポテンシャルを
引き出すβシステム構法

「ベレオ・プラス」が採用する独自の重量鉄骨ラーメン構造「βシステム構法」は、各階を貫く通り柱が不要。必ずしもコーナーに柱が必要ではないため、デザイン性が高く、開放感たっぷりのコーナーサッシも採用できる。また、フロアごとに自由なプランが可能で、複合型や二世帯にも有利な構造だ。最大2.5×1.0メートルのオーバーハング(下階より上階が張り出した構造)により、駐車スペースの上に居室を設けるなど、空間の有効活用にも力を発揮する。

 耐震性能も高く、住宅でありながら60メートルの高層ビルと同じ耐震基準で設計される。また、外壁には地震の揺れに追従する、カーテンウォール方式のロッキング工法を採用。住宅としての安全性を高めている。

 敷地を最大限に活用しながら、多彩な屋根形状や2方向葺き下ろしなどで、高さ制限や斜線制限の厳しい法規制もクリア。制約の厳しい都市の敷地のポテンシャルをも最大限に発揮させられるメリットは大きい。