新興国投資
2012年6月19日 

世界最大級の石炭会社がまもなく上場
モンゴル株が本気を出すのはこれからだ!

フロンティア投資の第一人者・木村昭二がモンゴルへ飛んだ!

圧巻!タバントルゴイ炭鉱は露天掘り!

 ウランバートルから南に550㎞、南ゴビ県の県都ダランザドガドまで飛び、そこからは道なき道をランドクルーザーで1時間半走り続け、タバントルゴイ炭田の開発現場に到着しました。

巨大な石炭の発掘現場 (Photo:©WorldStock.JP)

 鉱区の広さは400平方キロありますが、開発が進んでいるのは東側のほんの一部。日本のかつての炭鉱はトンネルを掘り進める坑内掘りでしたが、ここは豪快な露天掘り! 300トン級の巨大トラックが土煙を上げて運び出しているのが、まるでミニカーのように小さく見えます。

 石炭は幾重もの層になっており、今後200mの深さまで掘り下げていくとのこと。現在はまだ23mを掘っただけですが、それでも昨年はここから掘り出した石炭を100万トンを輸出したそうです。

 タバントルゴイではこれを向こう4年間で20倍の2000万トンまで拡大したい意向ですが、そのためには鉄道、発電所、関係者の居住区など整備する必要があります。上場による調達資金は、そうした設備投資に使われるのです。いやはやナットクです!

 ちなみに、西側の炭田開発権は外国企業に割り当てられることになっており、三井物産を始めとする日本企業も参加を表明しています。