タイ
2015年4月13日 沼舘幹夫

在住者たちの生の声がいっぱい!
バンコク生活きほんのき【第1回】

座談会-バンコク駐在員の妻たちが語るリアルな家族生活とは?

これからバンコク暮らしを始める人、バンコク暮らしに興味のある人たちのために、バンコク生活続行中の先輩たちが日々の生活を大公開! バンコク発ビジネス・生活情報誌『DACO』の人気企画です。

 今回から4回にわたって、バンコクでの生活に興味があるという方々のために、生活足元情報「きほんのき」シリーズをお届けします。バンコク生活続行中のみなさんが贈るリアルな生声入り。駐在員の妻たち(略して駐妻)や単身でやってきた駐在員、現地採用者が、座談会や対談でくれたアドバイスは、きっと役に立ってくれるはず!?

 第1回は、バンコクに家族で駐在している妻たちの座談会です。

正直に言います! 駐妻たちの本音満載

「覆面で」と集った妻たち6人。子どもたちを通して、同じコンドミニアムに住んでいるから、と日頃から気心知れている人たちなので、それはそれはにぎやかに暴露していただきました。まずは妻たちの乗り物事情から。

【参加者の超かんたんプロフィール】
Sさん:在住3年2カ月、5歳の娘あり
Jさん:在住2年10カ月、長女6歳と長男4歳
Kさん:在住10年、4歳の娘あり
Mさん:在住2年半、14歳の息子あり
Tさん:在住1年半、7歳の娘あり
Yさん:在住4年、4歳の娘あり

同じコンドミニアムに住む駐在妻たちの本音が飛び交いました【撮影/『DACO』 編集部】

―妻たちの交通機関は?―

バンコクタクシーは先導する気で

T:インド赴任後の私からすると、バンコクは移動天国ですよ。

M:へぇ~そうなんだ。確かにタクシーは、まわりの奥さんも着任後の早い時期から利用するようになりますね。最初の1kmまでは35バーツ(約130円)だし。

S:ヘンな度胸も付いて、この間「タクシーの運転手とケンカした」って夫に言ったら呆れられました。

Y:そうよ。凶器を携帯している人もいるから運転手は怒らせるな、って言われているじゃない!

J:運転がめちゃくちゃだったりして、乗っていやな思いをしたら即降りる!

Y:道を知らない運転手が多いから、目的の地名を言うだけじゃなくて、道順を指示するようにしているわ。こっちのほうが抜け道を知っていることも(笑)。バンコクに来たらすぐに周辺の道をチェックすることが大事ね。

J:あと、助手席側に立て掛けてある運転手の証明写真と運転手本人の顔が一致しているタクシーに乗れ、と言われていたけど、そんなタクシーほとんどないよね!?

一同:ないない!

K:だから私は乗るときに、運転手の人相を見て、安全かどうか、判断するようにしているの。第六感って、わりと当たるよ。

自己責任バス

J:バスは? 乗ってる?

Y:乗ってるよ~! バスのうれしいところは何と言っても値段!

K:エアコンなしだと8バーツ(約30円)!

S:子どもはバス大好きじゃないですか?

M:そうそう! でも乗り降りはスリリング。バス停でもきっちり停まらないこともあって、徐行しているバスから飛び降りたり乗ったりしないといけない時があるわよ。

J:私はエアコンバス(13バーツ~=約48円~。編集部註)にしか乗らないようにしている。比較的安全運転のような気がするし。

M:聞いた話では、バスの運転手にとって人の命は軽いって言うから、気を付けてぇ~。

T:なんで?

M:噂では、命が助かって重傷で生きられちゃうより、死んじゃったほうが補償問題がややこしくないって。

一同:うわっ、こわっ!