タイ
2015年4月13日 沼舘幹夫

在住者たちの生の声がいっぱい!
バンコク生活きほんのき【第1回】

座談会-バンコク駐在員の妻たちが語るリアルな家族生活とは?

日常の移動は、軽トラックの荷台

Y:私は夫の仕事でベトナム、中国などをまわったのですが、子どもを乗せて自転車でびゅんびゅん飛ばして送り迎えしてましたから、たくましいですよ~(笑)。

S:まさか、モーターサイ(オートバイタクシーのこと。編集部註)乗るの?

Y:あ、うん。「モーターサイに乗る奥さん」って近所の人から言われている。

一同:それは言うわ(笑)。

T:うちの夫の会社からは「乗るな」って。

S:シーロー(軽トラックタクシーのこと。編集部註)のほうが安全じゃない。でも最近、値上がりしたよね。フジスーパーからトンローまで50バーツだったのに、今60バーツ(約220円)!

一同:たっか~い!

J:でもシーローは、プロムポン周辺のソイ(通りのこと。主要道路に対して左右に奇数と偶数の番地が付いている。編集部註)の奇数側の乗り物だから、偶数側の人には縁のない乗り物よね。

M:ベビーカーを担いで荷台に乗るツワモノの奥さんもいるんだよ。

K:急カーブで赤ちゃんが飛び出さないように注意しないとね。

―住まい選びのポイントは?―

住まい選びの反省点は?

J:コンドミニアム(以下、コンドー)は普通、夫が先に赴任して、決めることがほとんどですよね?

M:うちも夫が決めてくれたんですけど、こだわったのは、水回りの環境と風通しだったかな。その希望を伝えておいたんだけど、実際は、窓はあっても1部屋の1面にしかなく、風は通らなかった。でもこれは住んでみないとわからないですもんね。

S:バンコクの夫とのメールのやりとりで決めたんですけど、「南西と北東の家、どっちがいい?」と聞いてきたので、はりきって「南西!」と答えて大失敗。日本では「日当たりが大事」と思うじゃないですか。実際に住むと……暑い! まぶしい! 日当たりよりも風通し、と実感しましたね。

Y:これからバンコクに住む人はぜひ参考にしてください。

オススメは、古くてお化けがでないとこ!?

J:Yさんは、めちゃめちゃ家探し、やってたよねー。

Y:1カ月かけて50軒は見たかな。こだわったのは、明るさと広さと新築と近所に子どもが多いこと。

T:条件厳しすぎ。

Y:実際は古めの物件に決まり! でも、それがよかったの。

T:わかる! 古い物件って人気ないよね。いいところたくさんあるのにぃ~。

S:私なんて建つ前に契約しちゃった新築派だけど、新築って内装が安普請のところが多いと思う。

K:10年ぐらいの物件がいいのかなぁ。メンテナンスもある程度、繰り返されていてね。

J:勧めない物件と言えば、お化けが出るところ。案外、あるんだよねー。中には性格のいい子どものお化けもいるけど。

M:勧める物件は古いところで、勧めない物件はお化けがでるところ、ってなんか私たち、かなり片寄ったアドバイザーだよね(笑)。

Y:だいじょうぶ。まともな意見はDACOさんがどっかにまとめてくれているから。

ここで出てきた人気物件は、シャンティ24とマダンタワー(現:マンディソンスイート)【撮影/『DACO』 編集部】