NISA口座の比較&活用術

NISAを上手に活用するには「負けない知恵」が必要!
2016年にNISA口座で個人投資家が買った個別株と
投資信託のランキングを参考にNISAの最適解を探る!

2016年11月23日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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2016年もあと残り1ヵ月ちょっと。NISAの今年の枠120万円が残っている人は、有効に活用したいところ。では、損しないためには、どのように株や投資信託を選べばいいのか。今年、NISAで買われた株と投資信託15本ずつを紹介しながら、買うべき株や投資信託の選び方、基礎知識のおさらいと損をしないための注意点を紹介しよう!

個人投資家がNISAで買っている人気の銘柄は?

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 2016年も残すところ1カ月ちょっと。今年のNISA枠の“使用期限”も迫ってきた。せっかくあるものは、存分に使いたい。そこでまず参考にしたいのが今年、NISAではどんな株と投資信託が人気を集めたのかだろう。

 そこでネット証券5社の個別株と投資信託のNISA買付額を調べてみると、株では高配当の銘柄に人気が集中。レバレッジ型ETFもランクインしている。

【今年NISAで買われた株】
高配当の銘柄に人気が集中! レバレッジ型ETFもランクイン
順位 市場/コード 最低購入金額 株価(11/4時点)/(単元) 配当利回り
1位 みずほフィナンシャルグループ
東1/8411 2万円 171円 /(100株) 4.36%
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2位 トヨタ自動車
東1/7203 57万円 5698円 /(100株) 2.63%
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3位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
東1/8306 5万円 519円 /(100株) 3.47%
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4位 三井物産
東1/8031 14万円 1391円 /(100株) 3.59%
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5位 キヤノン
東1/7751 30万円 2970円/(100株) 5.05%
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6位 イオン
東1/8267 14万円 1439円 /(100株) 2.09%
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7位 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ上場投信
東1/1570 1万円 1万1410円 /(1株)
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8位 三井住友フィナンシャルグループ
東1/8316 35万円 3498円 /(100株) 4.29%
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9位 ANAホールディングス
東1/9202 29万円 291円 /(1000株) 2.06%
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10位 オリックス
東1/8591 16万円 1591円 /(100株) 3.21%
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11位 ゆうちょ銀行
東1/7182 12万円 1195円/(100株) 4.18%
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12位 日産自動車
東1/7201 10万円 1012円 /(100株) 4.75%
不動テトラ(1813)の最新株価チャート(楽天証券サイトへ移動します)はこちら
13位 東芝
東1/6502 36万円 364円/(1000株) 0%
不動テトラ(1813)の最新株価チャート(楽天証券サイトへ移動します)はこちら
14位 パナソニック
東1/6752 10万円 977円/(100株) 2.05%
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15位 武田薬品工業
東1/4502 46万円 4558円/(100株) 3.95%
不動テトラ(1813)の最新株価チャート(楽天証券サイトへ移動します)はこちら
※16年1月~9月の買付額でランキング。データはSBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の合計。株価は11月4日時点のもの。

 一方、投資信託では、トップ15のうちリート型が4本。インデックス型が5本を占める結果となった。

【今年NISAで買われた投信】
トップ15のうちリート型が4本 インデックス型が6本を占める
順位 運用会社 基準価額(11/4時点) 上昇率
1年 3年 5年
1位 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
三菱UFJ国際 2998円 -12.1% 21.8% 83.6%
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2位 ニッセイ日経225インデックスファンド
ニッセイ 1万8360円 -7.2% 27.0% 109.0%
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3位 ニッセイ外国株式インデックスファンド
ニッセイ 1万843円 -12.5%
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4位 ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
日興 2623円 -14.6% 22.7% 86.9%
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5位 フィデリティ・USリート
フィデリティ 4049円 -9.1% 38.4% 118.0%
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6位 ひふみプラス
レオス 2万7051円 6.9% 56.8%
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7位 日本株ハイインカム(毎月分配型)
アストマックス 2585円 15.2% 18.1%
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8位 日本株アルファ・カルテット(毎月分配型)
大和住銀 4136円 6.8%
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9位 SBI資産設計オープン(資産成長型)
三井住友トラスト 1万2693円 -7.1% 16.3% 72.3%
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10位 SMT グローバル株式インデックス・オープン
三井住友トラスト 1万2217円 -12.7% 18.0% 101.5%
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11位 世界経済インデックスファンド
三井住友トラスト 1万8097円 -8.9% 6.0% 52.0%
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12位 eMAXIS バランス(8資産均等型)
三菱UFJ国際 1万6422円 -5.6% 13.2% 66.3%
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13位 楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型
楽天投信 2960円 3.6% 14.8% 74.8%
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14位 健次[グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド]
三菱UFJ国際 7636円 -21.4% 34.6% 166.9%
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15位 eMAXIS 新興国株式インデックス
三菱UFJ国際 1万1605円 -6.1% -3.2% 61.6%
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※16年1月~9月の買付額でランキング。データはSBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券の合計。


 年内に間に合わせるため、これらを参考にしてすぐに株や投資信託を買わなければ…と思った方、ちょっと待った! 焦りはケガの元だ。駆け込みで投資するにしても、商品や買い方の吟味を怠ってはいけない。特に個別株など、まとまった資金で投資する場合には、タイミングが重要だ。

 「NISAは利益が非課税になる制度ですから、期待できる利益が大きいもの、つまり株式型投資信託や個別株を買うのがオトクです。ただし、あくまで“利益が出たとき”に得する制度なので、一括で買いたい人は、何を買うのか、いつ買うのかをより慎重に考える必要があります」(FPでファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さん)

 いくら儲けが出ても税金がかからない、という大きな魅力の一方で、NISAには損益通算ができない、非課税期間の終了時に値下がりしていると税金面で得どころか損をしかねない、という弱点もある。

 NISAで買った株や投資信託を一般口座に移すと、その時点での価格が「取得価格」になる。例えば、50万円で買った株が30万円に値下がりしていたら、30万円で取得したと見なされる。そこから株価が戻ると“値上がり益”として20%の税金がかかってしまう。実際には利益が出ていないのに、だ。有効活用するには、“負けない”ための知恵が必要なのだ。

 タイミングという点では、高値づかみを避けたいところ。相場全体が大きく下げたときなどが狙い目だ。米国の大統領選でも株価が一時大きく下落したが、もし世界株安が起きたりした場合は、むしろチャンスと捉えよう。

投資信託での積み立てなら相場動向も関係なし!

 もちろん、銘柄や商品の選定も大切だ。さらに「どのくらいの期間保有するかや、非課税期間が終わったときにどうするか、なども考えておく必要があります」(竹川さん)。

 そうした判断は荷が重いという人は、今年の枠から投資信託の積み立てをするといい。買いの時期を選ぶ必要はなく、すぐに始めてもOKだ。

 さらに相場も気にしなくていい。「むしろ値動きが大きいほうが、勝てる可能性が高くなります」(FPアソシエイツ&コンサルティング代表の神戸孝さん)。積み立て投資では、株価が上がったときには買う量が少なくなり、下がったときには多くなるので、値動きが大きいほど平均取得単価が下がる、つまり安く買えることになるからだ。

 では投資信託では何を買えばいいか。

 「世界の株に分散投資するのが基本です。先進国株と新興国株、あるいは世界株全体に投資する、低コストのインデックス投資信託がいいでしょう。個別株やアクティブ投資信託を買いたいという人も、まずはインデックス投資信託で“ベース”を作っておくべきです」(竹川さん)

 そのうえで、具体的には何をどう買うべきか。なかでも投資信託の魅力は1万円程度から買えることと分散投資が簡単にできること。積み立て投資と相性がよく、資金が少ない人や投資初心者にも向く。

 種類も非常に豊富だ。ただその分、選び方が重要となる。投資商品を選ぶとき、リターンつまり儲けにばかりに目が行きがちだが、リターンが高いものは、リスクも高いということを忘れてはいけない。

 ダイヤモンド・ザイ1月号では、損しないための株と投資信託の選び方と「おすすめの投資信託22と株12」を大公開! なかでも投資信託については、「日本株型」「バランス型」「リート型」「海外株型」「海外債券型」にわけて紹介している。

 例えば、「日本株型」としておすすめしているのが、個性的な運用で好成績をあげるひふみ投信の「ひふみプラス」。「バランス型」では、これ1本で分散投資ができる「三井住友・ライフビュー・バランスアセット70」(三井住友アセット)や安定型でも特に低リスクな「ハッピーエイジング60」(損保ジャパン)をおすすめしている。

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「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
■SBI証券⇒詳細情報ページへ
つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1190本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(受付停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。ただし、リアルタイム取引はできない。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2023年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
219本 無料 実質無料 1128本 0.73〜
1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.08%の「マネックスポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券やdポイントなどに交換できる。しかも、年1回でも利用すれば年会費が無料になる“実質”年会費無料の「マネックスカード」で積み立てたときの還元率は最大1.1%と高還元。単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
222本 無料 無料 1145本 0.5〜
1.0%

【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。また、ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。
1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約1600銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約750銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。

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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1094本
【松井証券の新NISA口座のおすすめポイント】
株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。一般的なサポート電話とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)!その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
 
【新NISAおすすめ比較】松井証券の公式サイトはこちら
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
220本 無料 無料 1034本 1.0%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると最大1%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。「プチ株」は売買手数料が2024年5月末まで全額キャッシュバックのうえ、6月以降は無料化の予定。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
529本
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料だが、別途0.5〜1.0%のスプレッドが発生するので注意しよう。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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国内株 米国株
36本 無料 94本
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新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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資産残高の0.693〜0.733%(年率・税込)※
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※ NISA口座に自動積立だけで入金した場合で試算した手数料。リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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