クレジットカードおすすめ最新ニュース[2019年]
2016年11月27日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

クレカの家族カードのメリットや発行条件を解説!
家族が使った分のポイントまで合算できる上に、
旅行保険やラウンジなどの特典も家族で利用可能!

家族カードのメリットや発行条件を解説

 筆者の子供が小学生になったこともあり、実家の両親にサポートをお願いすることが増えてきた。筆者の実家は札幌にあるため、筆者のマイルで取得した航空券でこちらに来てもらい、サポートしてもらっているときは、現金を渡して決済してもらっていた。

 しかし、サポートを頼む回数が増えてきて、そのたびに現金を渡すのは手間なので、筆者が保有しているクレジットカードの家族カードを発行しようと考えた。ただ、別居している親類でも、家族カードを発行できるかどうか不明だったため、それぞれのカード会社の家族カード発行条件を調べることにした。

基本的に、別居していても家族カードを発行できる!
さらに、同性パートナーでも家族カードを発行可能のカード会社も

 それぞれのカード会社の家族カード発行条件を確認すると、多くの場合は「本会員と生計を同一にする配偶者・両親・子供(高校生を除く18歳以上)の方」という条件だった。例えば、「ANAカード」「JALカード」「JCBカード」「三井住友カード」「楽天カード」「三菱UFJニコス」「イオンカード」の場合は、上記の文言とほぼ同じだった。

 この「本会員と生計を同一にする配偶者」について、「JCBカード」「三井住友カード」「三菱UFJニコス」のそれぞれに確認を行なった。まず、同居が必須条件なのかどうかを聞いてみたところ、いずれのカード会社からも「別居している両親でも申し込みが可能」との回答をもらった。

 「本会員と生計をともにする18歳以上(高校生を除く)の同姓の家族」のように、「同姓」であることが条件になっているのが「セゾンカード」と「UCカード」だ。例えば、筆者の場合は、クレジットカードの名義が筆者の菊地姓となっているため、妻の両親には、家族カードを発行できないことになる。

 また、「ジャックスカード」の場合は、同居かつ同姓の条件がある。筆者は、自分の両親と同居していないので、同じ菊地姓でも「ジャックスカード」の家族カードは発行できない。

 「JALカード」や「ダイナースクラブカード」など、特例として18歳未満でも家族カードを保有できるクレジットカードもある。例えば、留学やホームステイで、子供が1人で海外に滞在する場合などは、18歳未満でも家族カードを発行できることがあるようだ。

 カード会社の中には、「同性のパートナーでも家族カードを発行可能」という柔軟な対応のカード会社もある。例えば、現時点で「楽天カード」や「三井住友カード」は、それぞれ同性のパートナーでも家族カードを発行できる。今後、このような対応を取るカード会社が増えていくだろう。

 このように、一口に「家族カード」と言っても、カード会社によって発行条件が異なるため、配偶者以外に家族カードを発行する場合は、発行条件を必ず確認してほしい

家族カードの保有者も、
クレジットカードの特典を利用できる!

 家族カードを発行するメリットの1つは、クレジットカードの決済額をまとめられることだ。本会員と家族会員で請求を合算できるため、獲得ポイントに無駄がない。しかし、筆者が考えている家族カードの最大のメリットは、特典の共有ができることだ。

 例えば、ゴールドカードを保有している場合、国内の主要空港にあるクレジットカードラウンジを利用できる(もちろん、利用できないゴールドカードもある)。この特典は、家族カードでも利用可能だ。例えば、両親に飛行機で来てもらう場合などに、ゴールドカードの家族カードがあれば、空港のラウンジでゆっくり休憩してもらうことができるので非常に便利だ。
(※関連記事はこちら!⇒イオンゴールドカードやエポスゴールドカードなら年会費無料で羽田などの空港ラウンジを利用可能!無線LANや飲み物が無料なので、利用しないのは損!

 また、家族カードは、クレジットカードに付帯する旅行保険も利用できる
(※関連記事はこちら!⇒【クレジットカードおすすめ比較】海外旅行保険(自動付帯)で選ぶ!年会費無料で保険充実のおすすめクレジットカード

「JCBザ・クラス」に付帯する旅行保険の補償金「JCBザ・クラス」に付帯する旅行保険の補償金。
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 例えば、「JCBザ・クラス」の海外旅行保険の場合は、「家族特約」が利用できる。家族特約とは、クレジットカードの本会員の家族にも海外旅行保険が付帯する特典だ。「JCBカード」の家族特約は、「本会員と生計をともにする家族で、19歳未満の子ども」が条件となっている。つまり、筆者の子供が海外旅行中に何かあった場合などには、補償を受けられるというわけだ。

 しかし、両親などの場合は、「19歳未満」という条件に引っかかってしまうため、家族特約の対象外となる。しかし、家族カードを保有すれば、両親でも海外旅行保険を利用可能だ。例えば、「JCBザ・クラス」の家族カードを保有している場合は、海外旅行中の「傷害による死亡・後遺障害」で、最高1億円の補償を受けられる。
(※関連記事はこちら!⇒海外旅行保険の補償額は、実際いくら必要なのか?海外の高額な医療費もカバーできる保険金額と年会費無料で保険が付帯するクレジットカードを解説

 つまり、「クレジットカードを保有できない人は家族特約で守りますよ。それ以外の人は家族カードを作ってください」という仕組みとなる。

 「JCBザ・クラス」の国内旅行保険の場合は、家族特約の対象者、または家族カード保有者ならば、「航空機や電車、船舶などの公共交通乗用具搭乗中の傷害事故」などの「入院」で、日額5000円の補償を受けられる。

 さらに、プラチナカードなどの家族カードの場合は、コンシェルジュサービスを利用できたり、プライオリティ・パスを無料で発行できたりするものもある。

 ゴールドカードやプラチナカードの場合は、家族カードの年会費は無料、もしくは安いものが多い。ゴールドカード以上のクレジットカードを保有している場合は、家族に特典を使ってもらうために、家族カードを発行するのも良いだろう。

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家族カードの申し込み方法を解説!

「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の家族カード申し込み用紙「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の家族カード申し込み用紙。
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 通常、家族カードは、クレジットカードの入会申し込み時に、最低1枚は申し込むことができる。家族カードを追加したい場合は、カードデスクに電話、またはオンラインでの資料請求となる。

 今回、実際に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の家族カード申し込み用紙を取り寄せた。この用紙を確認すると、家族カードは、クレジットカードの会員番号、本会員の名前、家族会員の名前、生年月日、続柄、性別を記入するだけで申し込めることがわかる。

 カード会社によっては、本人確認書類の添付や家族による署名が必要な場合がある。また、申し込み用紙には、家族カードの発送先を書く欄がないため、カードは本会員宛に届く。

 また、家族カードの発行は、すべて本会員の責任となる。両親に決済ツールとして使ってもらうのが目的ならば、「おさいふPonta」のような国際ブランド付きプリペイドカードを渡すのが良いだろう。Webでプリペイドカード残高の確認ができ、足りない場合はチャージができる。何かあった場合は、Webで利用を停止することも可能だ。
(※関連記事はこちら!⇒デビットカードとプリペイドカードのメリットとは?クレジットカード同様に使えて、使いすぎも防げる「国際ブランドつき」デビット&プリペイドカード!

 クレジットカードの特典を利用してもらいたい場合などは、家族カードを発行すれば良いが、決済ツールとして使うだけならば、国際ブランド付きプリペイドカードで十分だろう。両親や子供に家族カードやプリペイドカードを渡す場合は、それぞれの特徴を考えてから発行して欲しい。

 以上、今回は、クレジットカードの家族カードを発行する条件やメリットなどについて解説した。

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