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2017年1月5日 フィスコ

前場に注目すべき3つのポイント~主力大型株から、テーマ株等へ物色シフトも

5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:主力大型株から、テーマ株等へ物色シフトも
■外資系証券の注文動向:差し引き150万株の買い越し
■前場の注目材料:タカタ、4営業日連続ストップ高続くか




■主力大型株から、テーマ株等へ物色シフトも

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5日の日本株市場は買い先行後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。4日の米国市場で
はトランプ次期大統領への政策期待が高まっており、NYダウ、ナスダックともに続伸。原油
相場の上昇等も材料視されている。一方で、シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の
19625円となり、大発会の大幅上昇に対する利益確定も出やすいところであろう。また、円
相場は1ドル117円30銭辺りと前日からは円安の流れが一服していることも、利食いに向かわ
せよう。

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もっとも、トランプ政権への期待から先高期待は強く、押し目買い意欲から、底堅さが意識
されやすいと考えられる。米国ではADP全米雇用報告やISM非製造業景況指数の発表が予定さ
れており、これを見極めたいとのムードがある一方で、好調な結果を受けたドル高・円安の
流れが意識されやすいだろう。

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その他、ラスベガスで世界最大の家電見本市「CES 2017」が開催される。モノのインターネ
ットとされるIoT(インターネットオブシングス)、AI(人工知能)、VR(バーチャルリア
リティ:仮想現実)とAR(拡張現実)、ドローン、ロボットなどに期待感が高まりやすい。
主力大型株から、テーマ株等へ物色シフトも意識されそうだ。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■外資系証券の注文動向:

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り500万株、買い650万株、差し引き150万株の買い
越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。


12月27日(火):10万株の売り越し
12月28日(水):280万株の売り越し
12月29日(木):60万株の買い越し
12月30日(金):100万株の売り越し
1月4日(水):30万株の買い越し


■前場の注目材料


・NYダウは上昇(19942.16、+60.40)
・ナスダックは上昇(5477、+47.92)
・シカゴ日経225先物(19625、-5)
・日銀のETF買入れによる需給下支え
・NY原油は上昇(53.26、+0.93)
・タカタ<%%%7312%%%>、4営業日連続ストップ高続くか
・三井物産<%%%8031%%%>医療分野に1200億円投資、イラン原油入札資格取得
・ANA<%%%9202%%%>訪日外国人の医療滞在を支援


☆前場のイベントスケジュール


<国内>
・08:50 12月マネタリーベース(11月:前年比+21.5%)
・12:45 10年国債入札の結果発表

<海外>
・10:45 中・12月財新サービス業PMI(11月:53.1)
・10:45 中・12月財新総合PMI(11月:52.9)