iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2019年]
2019年3月15日 ザイ・オンライン編集部

iDeCo(個人型確定拠出型年金)の金融機関を比較!
口座管理手数料や投資信託の取扱数などで比較した、
iDeCo口座を開設できる、証券会社・銀行を紹介!

iDeCo(個人型確定拠出年金)で重要な金融機関選び!
ポイントは「口座管理料」「信託報酬」の手数料比較

 今話題の「iDeCo」(個人確定拠出年金)で、おすすめの金融機関とは? 

 大きな節税メリットを得ながら老後資金を作れる手段として、注目度が高まっている「 iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」。「iDeCo」をスタートするには、まずサービスを提供している金融機関で専用の口座を作る必要がある。この「iDeCo」口座を作る金融機関の選択は、とても重要だ。口座管理料などの手数料が金融機関によって異なり、また金融機関の変更には手間と時間、場合によっては4000円以上の変更手数料がかかるからだ。

 金融機関を選ぶ際の第一のポイントが、「口座管理料」だ。「iDeCo」では運用期間中の毎月、国民年金基金連合会と信託銀行に対して手数料171円(それぞれ105円と66円)を支払わなければならない。加えて、「iDeCo」口座を作った金融機関に支払う口座管理料がかかるのだが、これが0円から月500円程度まで異なるのだ。月に数百円の差でも、長期で積み重なれば馬鹿にならない額になる。ベストなのは“条件を問わず誰でも0円”の金融機関。他にも、“積み立てた残高や毎月の積立額によって0円”、“キャンペーン期間中は0円”というところもあるので、しっかり比較して選ぼう。

第二のポイントが、「iDeCo」で運用する商品(投資信託)の品揃え。これも金融機関によって大きく違う。投資対象などの商品バリエーションもチェックポイントだが、特に重要なのが投資信託の運用コストである「信託報酬」だ。口座管理料は月いくらの固定費なので、積み立てた残高が大きくなれば資産に占めるコスト比率は小さくなる。しかし、信託報酬は運用資産に対し「年率○%(商品によって異なる)」という形でかかる。これは、投資信託を保有しているだけで、リターン(運用利益)の一定率を差し引かれるのと同じで、長期になるほど運用成績に大きな影響を与える。したがって、信託報酬が低い(安い)投資信託が充実している金融機関を選ぶのが基本だ。