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2012年4月16日 フィスコ

フィスコ銘柄分析:介護関連のIPOを控えて類似企業の一角として注目

■分析銘柄:ロングライフホールディング<4355>

■今期は売上高、営業利益とも過去最高を見込む

有料老人ホームや在宅介護サービス事業を展開する。高級老人ホームによる差別化に
よって、入居率は足元で約74%まで上昇傾向が続いている。また、昨年は中国・青島
に現地企業との合弁で高級老人ホームを開設。中国でも日本と同様に急速な高齢化が
進んでおり、中国事業も今後の業績押し上げ要因として期待される。業績面について
は、今期売上高が前期比11%増の105億円、営業利益が同98%増の4億円と、共に過去
最高が見込まれている。

■介護事業の相次ぐIPOで類似企業に関心

今週は、20日に有料老人ホームの運営などを展開するウチヤマHD<6059>が上場予
定。また、27日にも介護事業を手掛けるチャーム・ケア・コーポレーション<6062>の
IPO(新規上場)を控えており、類似企業には関心が高まりやすいだろう。また、
介護事業の中長期的な拡大期待を背景に、ニチイ学館<9792>の株価上昇が続いている
ほか、先週はメッセージ<2400>が大幅高となるなど、直近で関連銘柄への物色が強ま
っていることも支援材料。25日線レベルからの反転となると、あらためて直近高値水
準である270円水準を意識したリバウンドへ。

★リスク要因
短期資金の流出入による株価の乱高下。