個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!
2018年7月5日 ザイ編集部

「億り人」になったサラリーマン投資家の投資条件は
「独自技術」と「社長&社員の愛社精神」に加えて、
「日経VI」で“暴落”のタイミングを見極めて購入!

株で資産1億2000万円を達成した現役のサラリーマン投資家・みねおかさんの投資術を紹介!

ダイヤモンド・ザイでは「サラリーマンが『億』を作る秘訣とは?」を特集! サラリーマンとして働きながら、株で1億円以上の資産を築いた人、あるいはすでに数千万円の資産を築き、1億円到達を目指す人などを徹底取材している。

今回は、現役のサラリーマンでありながら、15年間で1億2000万円を超える資産を築き上げた現役サラリーマン投資家・みねおかさんを紹介! 株主優待株狙いと、有望株を相場暴落時に仕込む手法は、多くの人にとって見習いやすいはず。ぜひ参考にしてみてほしい。

株主優待株を満喫しつつ、市場パニック時の買いにより、
「年率20%」のペースで資産が増加中!

 外食好きで、少しでも安く楽しむために、2003年に株主優待目当てで投資を始めたみねおかさん(ツイッターアカウント⇒@mineoka4)。配当や株主優待で生活費を浮かせ、その分を積極的に証券口座に入金。また、値上がり狙いで買った株の利益を再投資することで、複利効果が出て、2017年に資産1億円を突破した。

「値上がり狙いの株は、『(1)独自技術があって参入障壁が高い事業を探す』『(2)WEBなどで社長のインタビュー記事の内容を確認したり、従業員が会社に愛着があるかどうかを判断したりする』、という手順で選びます。昨年、多くのカリスマ個人投資家が絶賛していた『ウェッジホールディングス(2388)』は、社長のインタビューを読むと株主を重視していない感じがして、買いませんでした」

 ただし、(1)と(2)をクリアしても簡単に買わないのが、みねおかさん流。

「買いは、(3)日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)を参考に、相場の暴落時を狙います

 2018年2月の全体相場の急落時は、日経平均VIが急騰。事前にリストにいれていた銘柄を購入した。

「コンデンサーの世界首位の『日本ケミコン(6997)』は2900円台で購入。もともと、海外における価格カルテル関連での裁判のため株価は調整していましたが、一時的な問題と判断。実際、今期の会社計画は大幅増益予想で、現在は4000円以上に回復しています。今、一番気になっているのは、焼肉などの無煙ロースターでシェアが高い『シンポ(5903)』。でも、なかなか株価が調整してくれないんですよね……。売り時は株価が実力以上に評価されたときです」

株主優待で外食費を節約!優待券は目につくところで管理し、使い漏らしのないように工夫している。
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 一方、285銘柄も保有する株主優待株は、外食関連株が中心。「(1)美味しくて」「(2)流行っていて」「(3)また行きたい」という判断基準で銘柄を選ぶ。

「3条件を満たしていれば、業績もついてくると考えています。特に好きなのは、ガストやバーミヤンを展開する『すかいらーく(3197)』、や台ずしの『ヨシックス(3221)』など。『すかいらーく』は、家族4人で各500株を保有して、年間13万2000円分の株主優待を持っています。夫婦で1000株ずつのほうが13万8000円もらえてお得だと、指摘されて気が付いたのですが……。とはいえ、バーミヤンは土曜日もランチを17時までやっているので、ギリギリの時間に行くと夕食代わりになって、かなりお得です」

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