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2019年1月7日 フィスコ

パイプドHD---3Qは売上高が5.8%増、主力事業は堅調、広告事業は好調な成長を維持

<3919>  パイプドHD  831  +31
パイプドHD<3919>は12月28日、2019年2月期第3四半期(18年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の40.30億円、営業利益が同53.3%減の2.81億円、経常利益が同54.3%減の2.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同56.7%減の1.61億円となった。機能別事業群について、情報資産プラットフォーム事業の売上高は前年同期比2.7%増の27.37億円、営業利益は同27.3%減の6.45億円となった。グループ採用で獲得した人材の現場への配属が進んでいるが、業績貢献に想定より時間がかかったことや、人員増加に伴う賃料等の販管費負担が増加したため増収減益となった。販促CRMソリューション事業の売上高は前年同期比7.6%減の7.61億円、営業利益は同71.2%減の0.31億円となった。前期に獲得した大型のスポット案件による影響や、人員増に伴う費用負担の増加等により減収減益となった。広告事業の売上高は前年同期比147.6%増の3.43億円、営業利益は0.58億円(前年同期は0.18億円の損失)となった。既存顧客へ多面的な提案を実践し、顧客単価の向上に努めた。また、共同出資により設立したjekiインタラクティブ・コミュニケーションズへ人員を出向させており、同社の拡販活動を支援する一方、同社経由の売上獲得、拡大に努め、新規案件の獲得に寄与した。この結果、広告事業は好調な成長を維持している。分野別事業群については、xTech事業の売上高は前年同期比5.3%減の1.25億円、営業損失は0.39億円(前年同期は0.09億円の損失)となった。IT技術の利活用により企業や団体の垣根を越えて情報を共有することで、業界に革新的なサービスを創出することが期待できる事業を行っている。社会イノベーション事業の売上高は前年同期比31.1%増の0.62億円、営業損失は0.26億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。個々の企業や業界の内部にある問題の解決だけでなく、それらの枠を超えて存在する社会的課題の解決を図ることを目的とした公益性の高い事業を行っている。2019年2月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比12.8%増の58.00億円、営業利益が33.4%減の5.00億円、経常利益が同34.6%減の4.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.5%減の3.00億円とする期初計画を据え置いている。