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2012年5月24日 フィスコ

橋梁株やシャープなど

橋梁株
PS三菱<%%%1871%%%>や日本橋梁<%%%5912%%%>を筆頭に、上昇率上位に多くの関連株が顔を連ねる展
開となっている。JR西日本<%%%9021%%%>が耐震補強に総額1000億円を投じると発表している
ことが、本日の主要な買い材料につながっているようだ。JR東日本<%%%9020%%%>の耐震補強
において人気化した経緯があり、短期資金の矛先も向かいやすいもよう。また、自民
党において、10年間で200兆円規模をインフラ整備などに集中投資する方針の「国土
強靱化基本法案」がまとめられたことなども思惑材料視。
<%%%6753%%%>  シャープ  395  +26
上げ幅広げ、一時は5月14日以来の400円台回復。台湾の鴻海と中国で液晶の共同生産
を開始と報じられている。同社が先端技術を供与、技術料は最大数百億円に達すると
伝わっている。資本提携を受けての事業強力の第一弾となり、改めて提携効果による
業績の改善を期待する流れが強まる格好のようだ。ファンドの買戻しの動きなどにも
つながっているとみられる。

<%%%2371%%%>  カカクコム  2387  +123
買い優勢。電通<%%%4324%%%>との資本提携が好感材料視されている。電通がCCCの保有株式
を取得、15.06%を保有する第2位株主となる方向に。相対的に事業シナジーが高まる
との期待感が先行へ。また、CCCの保有株取得を主な目的として自己株式のTOBを実施
する。取得株数は発行済み株式数の2.5%に当たる145.5万株、TOB価格は2150円とし
ている。TOB価格は現値よりも下の水準だが、EPS(1株当たり利益)の向上や先行き
の需給懸念低下にはつながることになる。

<%%%7751%%%>  キヤノン  3160  -70
売り先行。前日に米HPが決算を発表、同社にとってはネガティブな見方につながる格
好に。HPは5-7月期見通しこそコンセンサスを下振れたものの、通期予想の上方修正
やリストラ期待で時間外取引では上昇している。ただ、足元のプリンター売上の低迷
などが同社へのネガティブなカタリストになっているようだ。また、為替相場の円高
基調などもマイナスに響いている。

<%%%7261%%%>  マツダ  104  -4
さえない。前日には伊フィアットとの提携が伝わったことで後場から強い動きに転じ
たが、本日は1ユーロ=100円を割り込む円高ユーロ安もマイナス視され、戻り売りが
優勢の展開となっている。フィアットとの提携に関しては、今後の協業範囲の広がり
の可能性は指摘されるものの、当面の収益へのインパクトは限定的との見方から、株
価には中立との見解も多いようだ。

<%%%4543%%%>  テルモ  2810  -78
軟調。クレディ・スイス(CS)が同社の投資判断を「ニュートラル」から「アンダー
パフォーム」に格下げ、目標株価も3900円から2600円に引き下げていることなどがマ
イナス材料視されている。CSでは、今期減益予想など当面は雌伏期入りすることで、
バリュエーションが低下していくリスクがあるとの判断。また、1ユーロ=100円を割
り込む円高進行なども、欧州構成比の高さからマイナス材料につながっている。

<%%%6723%%%>  ルネサスエレクトロニクス  268  +5
反発。一昨日22日は第3者割当増資報道を受けて急伸、一転して昨日23日は、主要株
主の増資引き受けには不透明感と伝わって急反落している。さらに本日24日は、台湾
大手のTSMCとの業務提携が報じられている。半導体「マイコン」事業での業務提携と
されており、先行きの資本調達に対する不透明感は残るものの、改めて「マイコン」
事業での強みが意識される状況にも。

<%%%4666%%%>  パーク24  1039  +5
反発。上半期営業利益は前年同期比約50%増の80億円程度になり、従来予想を10億円
上回ったもようと報じられている。「タイムズ」の順調な運営台数増加などが好業績
の主因、上半期ベースでは過去最高を更新したもようとされている。通期業績の上振
れ期待などにもつながる状況のほか、昨日下げが目立った反動も強まる形に。なお、
上半期決算発表は5月31日を予定しているようだ。

<%%%1719%%%>  ハザマ  179  +4
後場は出来高伴い一時14円高。前引け後に、安藤建設<%%%1816%%%>との合併契約を締結した
と発表している。合併比率は1:0.53、安藤建設の前場の終値111円を基準とすると、
理論株価は209円程度になり、合併比率に鞘寄せの動きが先行している。ただ、結局
は安藤建設が急落する形となり、合併比率に鞘寄せの状況へ。合併自体を評価する動
きは限定的にとどまったようだ。

<%%%5631%%%>  日本製鋼所  419  -10
軟調。米ファンドであるトレードウィンズの保有比率低下が直近では明らかになって
おり、目先の需給懸念にもつながっているようだ。同ファンドは震災後に株式を買い
進め、同社の筆頭株主になっていた。今回は直近の5.62%から4.41%にまで保有比率
が低下しており、今後も売却が進むとの見方が優勢のようだ。また、足元では昨年来
の安値水準も割り込んでおり、信用買い方の需給悪化なども警戒材料に。

<%%%4005%%%>  住友化学  257  -8
弱い動きが目立つ。前日には野村がレポート、液晶向け偏向フィルムなどには回復感
がみえているが、ペトロラービグの石油精製の採算が足元で低迷しており、持分法損
益は伸び悩んでいると指摘している。今期EPS(1株当たり利益)は会社予想24.5に対
して21.2と予想。注目度の高いペトロラービグの悪材料には敏感に反応しやすいよう
だ。