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2019年2月25日 フィスコ

ブロックチェーンセキュリティツールのクォントスタンプ、日本へ進出【フィスコ・ビットコインニュース】

ブロックチェーンやスマートコントラクトを担保するサービスを手がける、米クォントスタンプは、日本におけるサービスを拡充するためにクォントスタンプ・ジャパン合同会社を設立したと発表した。
クォントスタンプは、プロトコルや自動セキュリティツールを独自開発し、監査を行い、スマートコントラクトを担保するサービスを提供している。また、同社はブロックチェーンにおけるセキュリティで業界を牽引しており、大手仮想通貨取引所バイナンスをはじめ、世界最大級のブロックチェーン企業のセキュリティ侵害などを防いでいるという。

現在は、ブロックチェーンのセキュリティをより拡充するため、開発者やプロジェクトに参画している人たちが容易にセキュリティ監査を行うことができるような新しいプロトコルの開発を進めているようだ。

これまでに同社は独自のソフトウェアや機密情報監査サービスを通して、5億米ドル以上のスマートコントラクトにおける取引額を担保しており、2018年夏にはプロサッカー選手である本田圭佑氏の手がける個人ファンド「KSK Angel Fund」、野村ホールディングス<8604>やDGインキュベーション等からの資金調達に成功したとしている。

発表に際し、同社の共同創業者・最高経営責任者であるリチャード・マ氏は、「日本はデジタル決済における重要なマーケット。このテクノロジーを取り巻く企業からの興味関心はとても高いと考えている」と述べている。

また、野村ホールディングスのイノベーション推進担当である八木忠三郎氏は、「今後、金融の世界でブロックチェーンが採用されるにつれて、スマートコントラクトはさらに重要な役割を果たしていき、最高レベルのセキュリティ、監査や認証がますます不可欠なものになるだろう。ブロックチェーンのセキュリティ拡充を目指しているクォントスタンプには大いに期待している」とのコメントを寄せた。