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2019年4月24日 フィスコ

ジョン・マカフィー氏、ビットコイン発案者「サトシ・ナカモト」の正体明かすと発言【フィスコ・仮想通貨コラム】

コンピューターセキュリティー関連の最大手ベンダーであるマカフィーの創立者であるジョン・マカフィー氏が、仮想通貨ビットコイン(BTC)の発案者であるサトシ・ナカモト氏の身元を明らかにすることを計画していると発言した。ブルームバーグが報じた。
サトシ・ナカモトとはビットコインに関する論文を発表した人物(もしくは複数のグループ)が自称する名前であるが、実際に誰であるかはまだ明らかになっていない。

ナカモトはすでに亡くなっているのではないかという憶測もある。ビットコインの流通量が現在約1,760万枚であるとする場合、ナカモトはそのうちのおよそ100万枚に及ぶ量を保有しているのではないかと推測されるものの、それらのコインは過去の約10年間に移動された形跡がないためだ。

こうした状態の中で、マカフィー氏はナカモトとすでに話をすることができたとしており、その身元を明らかにする計画だと発言している。ただし以前にもマカフィー氏はブルームバーグに一週間以内に身元を明かすと伝えた後に計画を延期したことがある。今回もまた公開の時期などは不明であり、ブルームバーグはマカフィー氏が実際にサトシ・ナカモトの正体をつきとめたのか確認することは難しいとしている。

これまでにサトシ・ナカモトではないかといわれた人物や、ナカモトを自称する人物などは複数いた。昨年ビットコインキャッシュ(BCH)から分岐して誕生した仮想通貨ビットコインSV(BSV)の牽引者であるクレイグ・ライト氏は自身をサトシ・ナカモトであると発言し、SNS上でこれを否定する人物を訴訟すると働きかけており、先週からBSVの取り扱いを廃止する仮想通貨取引所が相次いで議論を呼んでいる。