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2019年7月24日 フィスコ

高千穂交---競争力強化や収益力向上など、新たな中期経営計画でビジネス拡大を目指す

<2676>  高千穂交  -  -
高千穂交易<2676>は、セキュリティ関連などのシステム機器、機構部品、半導体などのデバイス機器を主として海外メーカーから仕入れて国内のユーザーに提供するBtoBの商社である。特に「安全・安心・快適」を提供する商品監視システムや機構部品のスライドレールでは国内トップクラスの高いシェアを持っており、近年は海外企業の買収によりセキュリティシステムや防火システムの東南アジア地区での拡販にも力を入れている。
2019年3月期は、売上高19,894百万円(前期比1.7%増)、営業利益989百万円(同49.1%増)、経常利益1,086百万円(同53.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益491百万円(同275.3%増)となった。前期比で増収・増益にはなったが、計画(売上高22,500百万円、営業利益1,200百万円)を下回った。特にセキュリティプロダクトのリテール向け、電子プロダクトのスマートフォン向けや半導体製造装置向けが不振であった。親会社株主に帰属する当期純利益は、粗利率が向上したことに加え、為替差益を54百万円計上したこと等から、前期比で大幅増益となった。