株式レポート
2012年7月3日 マネックス証券

各セクターの高配当利回り銘柄は - 金山敏之「投資のヒント」

EUサミットで欧州安定メカニズム(ESM)から銀行に直接資本を注入することで合意したことなどから欧州の債務不安への懸念が大きく後退し、日経平均は9,000円の心理的節目を回復しました。しかし、それでも東証1部の配当利回りは2.5%弱と高水準で、長期金利の指標である新発10年物国債の利回りとの差は1.6%程度と相変わらず広がったままです。

こうしたなか、コーナーでは先月15日に「キャッシュリッチな高配当利回り銘柄」を、そして28日に「最高益更新予想の高配当利回り銘柄」を取り上げましたが、今回は各セクターのなかから年間予想配当利回りが2.5%以上の主な高配当利回り銘柄(12月決算銘柄の中間配当の権利付き最終売買日は先月の26日)をピックアップしてみました。配当利回り水準が高いからこそ幾つかのセクターの高配当銘柄に分散投資することも可能だといえます。