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2012年7月13日 フィスコ

クロージング:6日下落の反動、売買代金はSQながら何とか1兆円乗せ

 日経平均は小幅ながら7営業日ぶりに反発。4.11円高の8724.12円(出来高概算16億
2000万株)で取引を終えた。米株安のほか、寄り付き前にムーディーズによるイタリ
ア国債格付けの引き下げが伝わり、日経平均は続落で始まると、寄り付き直後に一時
8695.44円と8700円を割り込む局面をみせた。
 ただ、注目された中国の4-6月GDPは予想通りとなり、アク抜けを誘う格好からファ
ナック<6954>、コマツ<6301>といった中国関連には買い戻す動き。その後も、日経平
均はこれまで6営業日下げていた反動のほか、債券先物売りに対して株式先物買いの
動きもみられるなか、辛うじてプラスをキープした。
 とはいえ、3連休を控えていることもあって積極的な参加者は限られていた。ミニ
とはいえオプションSQ(特別清算指数)だったものの、売買代金は何とか1兆円に乗
せた格好。また、規模別指数では大型株指数の弱さが目立ったほか、指数インパクト
では値がさハイテクが軟調。週明けには米国のインテルなど主要企業の決算を控えて
いることもあり、手掛けづらい相場展開だった。
(村瀬智一)