株式レポート
2012年8月20日 マネックス証券

日経平均が三役好転 強気のサインが出た銘柄は - 金山敏之「投資のヒント」

欧州の債務不安や世界経済の減速懸念などを受けて7月25日に8,300円台まで下落した日経平均ですがその後、戻り歩調となっています。米雇用統計が予想を大きく上回るなど米国の経済指標の一部に好転の兆しがみられたことなどから、日経平均は25日移動平均線や200日移動平均線といった上値抵抗線を次々と上回り、16日には1ドル79円台へと為替が円安に振れたこともあって9,000円を回復しました。

こうしたなか日経平均は先々週に抜け切れなかった一目均衡表の雲の上限を上放れて「三役好転」となりました。三役好転とは、1.転換線が基準線を上回る、2.遅行スパンが26日前の株価を上回る、3.株価が雲の上限を上回る、といった三つが揃うことで、強気のシグナルとされています。そこで今回は日経平均同様に足元で一目均衡表が三役好転となった銘柄を幾つかピックアップしています。