株式レポート
2012年9月7日 マネックス証券

売られすぎから反発が期待できそうな欧州関連銘柄は - 金山敏之「投資のヒント」

欧州中央銀行(ECB)は6日の理事会で重債務の南欧諸国の国債買入れで大筋合意しました。これを受けて昨日の米国市場でダウ平均が2007年12月以来約4年8カ月ぶりの高水準となったことで日本市場も大きく上昇するなか、欧州の債務不安が重しとなって売られてきた欧州関連銘柄の反発も期待できそうです。そこで今回は主な欧州関連銘柄の昨日現在のRSI、ストキャスティックス、25日移動平均乖離率をチェックしてみました。

ちなみにRSIとは、一定期間の変動幅における上昇分の割合をあらわし、ストキャスティックスは、一定期間内の株価の安値を0%、高値を100%としたときの終値の位置をあらわしています。そしてともに30%以下なら売られ過ぎ、70%以上が買われすぎとみるのが一般的です。さらに移動平均の乖離率は5%以下になると一旦底を打って上昇に転じるといった経験則があります。ソニー(6758)やマツダ(7261)ではRSI、ストキャスティックス、移動平均乖離率の3つに売られすぎのシグナルが出ています。