最新株式ニュース
2012年9月11日 フィスコ

テンポス---FBP事業に注力、情報・サービスを提供する企業へ

<2751>  テンポス  105200  -11800
テンポスバスターズ<2751>は、飲食店向けに新品およびリサイクルの厨房機器を販
売。全国で45店舗(2012年4月末時点)を展開。飲食店舗の運営、厨房機器等のリー
スならびにクレジット、中古事務機器の販売、飲食店向け内装工事請負も手がける。
11年3月にステーキレストランチェーン「あさくま」を連結子会社化。
9月10日発表の2013年4月期の第1四半期(5-7月期)決算は、売上高が前年同期比
13.4%増の41.29億円、営業利益が同6.5%減の2.77億円となった。先行投資としてのモ
デル店舗化(ディスプレイ変更)による備品及び人件費等の経費増が主な減益要因。
飲食店向けの中古機器販売事業では、リサイクル品が引き続き堅調。FBP(フードビ
ジネスプロデューサー)事業では、飲食企業向けのコンサルティングが堅調に推移し
た。飲食事業ではサービストレーニングの強化により、顧客のリピート率が向上、19
店舗に拡大した「420円サラダバー」の効果もあり増収増益。

同社は、当期の方針としてFBP事業への注力を掲げている。FBP事業とは、飲食店経営
者や飲食企業向けに、不動産物件等の紹介や、内装工事などの請負、資金支援やメニ
ュー開発・販売促進、さらに開業のための事業計画、M&A受付など総合サービスの提
供を目指している。顧客である外食産業向けへより密着したサービスを提供すること
で、デフレ傾向や節約志向で依然として厳しい環境下の外食産業での成長を目指す狙
い。なお、2013年4月期の通期予想は、売上高が前期比13.7%増の165億円、営業利益
は同16.1%増の13億円と従来計画を据え置き。FBP事業への積極的な取組による事業成
長が注目されよう。