つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

今から「NISA」を始めてもっとも得する方法を伝授!
年内に「(一般)NISA」口座を開設、「新NISA」「つみた
てNISA」を順番に使うと非課税枠が最大1650万円に

2020年10月7日公開(2022年4月14日更新)
ザイ・オンライン編集部
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今から「NISA(少額投資非課税制度)」を始める場合のベストな選択は、まず「(一般)NISA」の口座を2020年中に開設して、「新NISA」「つみたてNISA」を順番に活用すること!

発売中のダイヤモンド・ザイ11月号は、特集「【NISA】を最大限に活用するなら、年内にスタートせよ!」を掲載! この特集では、2024年から始まる新制度も含めて、知っておくべき「NISA(少額投資非課税制度)」のポイントを解説! 「NISA」に適した投資対象や、ロールオーバーの考え方、さらには、非課税期間が終わる「NISA」の“片づけ方”も紹介しているので、今「NISA」を利用している人はもちろん、検討中の人も必見だ!

今回はこの特集から、現行の「(一般)NISA」と、2024年から始まる「新NISA」の違いを解説した記事を抜粋! また、これから「NISA」で運用を始める場合、「(一般)NISA」と「つみたてNISA」のどちらを選ぶべきか、ファイナンシャル・プランナーのアドバイスを紹介しているので、悩んでいる人は参考にしてほしい!
【※関連記事はこちら!】
まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!

投資の利益が非課税になる「NISA」が2024年からリニューアル
非課税投資枠が“2階建て”になるなど、構造が複雑化!

NISAの仕組みとは?

 「NISA(少額投資非課税制度)」の最大の特長は、"非課税投資枠”がもらえること。通常、株の売却益や配当、投資信託の分配金といった収入を得た場合、約20%の税金を課されるが、「NISA」枠内で投資した分については、売却益も配当も分配金も非課税になる。

 「NISA」には、年間の非課税投資枠が120万円で、利益が非課税になる期間が5年間続く「(一般)NISA」のほかに、「つみたてNISA」がある。「つみたてNISA」は、文字どおり"定期的な積立投資”に対象を絞った制度で、金融庁が定めた投資信託やETFを積み立てる場合、年間40万円分の投資について非課税になる。年間の非課税投資枠は「(一般)NISA」よりも少ないが、非課税期間は20年と長い。
【※関連記事はこちら!】
「つみたてNISA」で“やってはいけない”7カ条とは? 投資初心者が失敗しがちな「投資信託の選び方」から、投資経験者も迷う「出口戦略」まで“7つのNG”を解説!

 投資できる商品の幅が広いのは「(一般)NISA」のほうで、多くの投資信託やETFのほか、日本株や米国株なども対象になる。積立投資と違い、自分が好きなタイミングで購入できる点でも自由度が高い。
【※関連記事はこちら!】
【NISA入門】NISAの仕組み、NISA口座を開く証券会社の選び方、NISAの上手な使い方を解説!

 なお、現行の「(一般)NISA」は2023年に終了し、2024年からは新たな制度(以下、「新NISA」)に生まれ変わる(「つみたてNISA」は、制度面での変更はナシ)。ここからは、「新NISA」の概要を解説しよう。

 「新NISA」は、「(一般)NISA」と比較すると構造が複雑になっている。まず注目したいのは、非課税になる投資金額が変わっている点だ。現行の「(一般)NISA」は年間120万円だったが、「新NISA」では合計122万円になる。"合計”とするのは、非課税投資枠が"1階部分”と"2階部分”に分かれているからだ。

 上の図にあるように、「新NISA」の非課税投資枠の1階部分は20万円で、2階部分は102万円だ。1階で買える商品は「つみたてNISA」と同じで、金融庁が定めた投資信託とETFのみ。投資方法も積立投資に限定される。一方、2階部分では株など、現行の「(一般)NISA」とほぼ同じ商品が買える。ただし、現行の「(一般)NISA」で買えるレバレッジを効かせるタイプの投資信託や、整理銘柄・監理銘柄に指定された株は、対象外になる。

 ファイナンシャルリサーチ代表の深野康彦さんは、「投資初心者は、"使い始められる枠”にも注意しましょう」と指摘する。「投資経験のない人は、1階部分で最低1回は投資してからでないと、2階部分で株などの幅広い商品を取引できません」(深野さん)
【※関連記事はこちら!】
2024年に始まる「新NISA」は、従来の「NISA」や「つみたてNISA」とどう違う?「新NISA」の“2階建て”の仕組みや非課税期間、投資額など変更点を解説!

「非課税投資枠」を最大限獲得したいなら、
「(一般)NISA」⇒「新NISA」⇒「つみたてNISA」の順に利用

 現時点で「NISA」を始めるなら、「(一般)NISA」か「つみたてNISA」のどちらかを選択しなければならない。両者の同時併用は不可能だ。「新NISA」がスタートした後も、「つみたてNISA」との二者択一になる。ただ、どちらかをずっと使い続ける必要はなく、1年ごとに切り替えてもいい。

 「つみたてNISA」は長期投資向きで、初心者にも始めやすいシンプルな仕組みなので、「つみたてNISA」から始めるのも一案ではある。しかし、非課税投資金額を大きくすることを重視するのであれば、「おすすめは、期限の終了が迫っている『(一般)NISA』から始めること。『(一般)NISA』終了後は、次に期限が短い『新NISA』で運用し、最後に『つみたてNISA』を利用しましょう」(深野さん)。

 具体的な計画はこうだ。まず、2020年のうちに「(一般)NISA」を始めて、今年分の非課税枠をゲット。制度終了の2023年までの4年分で、480万円分の非課税投資枠を手に入れることができる。そして、2024年からは「新NISA」を活用し、年間122万円分の非課税枠を5年間もらうと、合計610万円分の投資に対する利益が非課税になる。

 その後、2029年からは「つみたてNISA」を利用。「つみたてNISA」の制度は2042年が期限なので、14年間(年間40万円×14年)で560万円分の非課税投資枠を獲得できる。結果、2020年から2042年までの23年間で、最大1650万円の非課税枠を獲得できる計算だ。2020年から2042年まで、「つみたてNISA」だけを利用した場合の非課税枠の合計は920万円なので、「(一般)NISA」と「新NISA」「つみたてNISA」を順番に使ったほうが、獲得できる非課税枠の合計は730万円も多くなる。

 もちろん、「制度の切り替えに頭を使うのがイヤ」「非課税投資枠を使い切るほど、投資をしなさそう」といった人は、最初から「つみたてNISA」を選んでもいいだろう。また、余裕資金がある場合は「NISA」だけでなく、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を併用する、といった手も考えられるので、さまざまな選択肢の中から自分にとってベストなものを熟考してほしい。
【※関連記事はこちら!】
「新NISA」と「つみたてNISA」の3つの変更点を解説! 2024年以降の「制度の5年延長」「一般NISAが2階建てに」「ジュニアNISA廃止」など、NISAの変更点を紹介

企業の業績が悪化するなかでも、キラリと光る注目株とは?
ダイヤモンド・ザイ11月号をチェック!

ダイヤモンド・ザイ11月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の特集「【NISA】を最大限に活用するなら年内にスタートせよ!」から、一部を抜粋して紹介した。

 ダイヤモンド・ザイ11月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2020年・秋】」! 日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げているので必見だ!

 ほかにも「米国の【大統領選挙】でどうなる日本株&米国株」や、「買い&人気の【米国株】100銘柄」「人気FPが読者7人の家計をズバ斬り!【ざんねんな家計】からの脱出!」など、注目の特集が満載!

 また、別冊付録は「全上場3781銘柄の【理論株価】」。「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるので、気になる銘柄があるなら、この別冊付録で「理論株価」をチェックしてほしい!

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2024年にスタートした新制度を解説!
「新NISA」の取扱商品や売買手数料を徹底比較!

※表内のデータは、情報更新時に公表されている「新NISA」の情報をまとめたものです。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1190本 0〜
0.5%
【SBI証券の新NISA口座のおすすめポイント】
ネット証券大手の一つで、新NISA口座では日本株の売買手数料無料に加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の積み立ては「100円」から可能で、少額から始めたい人に対応。「毎月積立」だけでなく、「毎週積立」「毎日積立」も選べる。三井住友カードなどによるクレジットカード決済「クレカ積立」を利用すると、カードの種類やその他の条件によってポイントが貯まる。「投信マイレージ」では保有額に応じたポイントも獲得できる。「成長投資枠」では米国株、中国株、韓国株、ロシア株(現在、注文停止中)、ベトナム株、インドネシア株、シンガポール株、タイ株、マレーシア株など海外株も豊富。単元未満株(1株から日本株が買える)「S株」は東証の全銘柄が対象で、成長投資枠で投資可能。売買手数料はゼロ円だ。ただし、リアルタイム取引はできない。カスタマーサービスセンターは「NISA・投信土日専用デスク」があり、週末も問い合わせに対応しているのも便利。「J.D.パワー2023年NISA顧客満足度調査 」<証券部門>にて、総合満足度ランキング1位を受賞した。
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【新NISAおすすめ比較】SBI証券の公式サイトはこちら
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
219本 無料 実質無料 1128本 0.73〜
​1.1%
【マネックス証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、米国株、中国株の売買手数料もキャッシュバックで実質無料。マネックス証券は以前から米国株と中国株の取引に力を入れている証券会社で、新NISA口座でも米国株は約5000銘柄、中国株は2600銘柄以上が購入できる。「つみたて投資枠」の対象投資信託のラインナップも豊富。最低購入金額が原則100円で、少額からつみたてNISAを始めることができる。すべての投資信託の販売手数料が無料! 投資信託を保有すると、ほとんどの投資信託で年率0.03〜0.08%の「マネックスポイント」がもらえる​のも嬉しい。ポイントはAmazonギフト券やdポイントなどに交換できる。しかも、年1回でも利用すれば年会費が無料になる“実質”年会費無料の「マネックスカード」で積み立てたときの還元率は最大1.1%と高還元。単元未満株取引「ワン株」では買付手数料が無料。売却手数料も新NISA口座ならキャッシュバックされるので実質無料だ。2024年3月末から「ON COMPASS」がNISA成長投資枠での利用に対応した。「ON COMPASS」は2023年4月の金融庁公表調査、3年・5年リターンで1位を獲得したおまかせ資産運用サービスだ。
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還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
222本 無料 無料 1145本 0.5〜
​1.0%
【楽天証券の新NISA口座のおすすめポイント】
NISA口座数が500万口座(2023年11月末時点)で業界NO1。 新NISA口座では日本株の売買手数料が0円なのに加えて、米国株式&海外ETFの売買手数料も無料!「つみたて投資枠」対象商品のほとんどの投資信託を取り扱っており、すべてノーロード(購入時手数料が無料)。投資信託の最低購入金額が「100円」のため、少額から積み立てられる。「つみたて投資枠」では「毎月積立」だけでなく「毎日積立」も選べる。ポイントプログラムが充実しており、「楽天カード」で決済する「クレカ積立」にすれば、毎月の積立額に応じて「楽天ポイント」が付与される。また、投資信託の保有額が一定額に達するとポイントがもらえる(一部対象外の商品あり)。積立代金を「楽天ポイント」で支払うことも可能だ。「成長投資枠」で買える海外株は、米国株、中国株、アセアン株。1株単位で売買する単元未満株「かぶミニ」は約1600銘柄の取引が可能。売買手数料は無料だが、リアルタイム取引(約750銘柄が対象)の場合は別途スプレッドが発生する。なお、単元未満株のリアルタイム取引に対応している証券会社はめずらしく希少だ。新NISAや資産作りに迷ったら相談窓口「withアドバイザー」が便利。楽天社員がアドバイスを行っている。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
224本 無料 無料 1094本
【松井証券の新NISA口座のおすすめポイント】
株主優待名人の桐谷さんもおすすめするネット証券
の一つ。新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も一括購入・積立購入を問わず0円!「つみたて投資枠」対象の投資信託の取扱本数も豊富だ。投資信託は「100円」から購入可能。積立タイミングは「毎月」「毎日」が選べる。投資信託の保有額に応じてポイントが付与され、dポイントやPayPayポイント、Amazonギフト券との交換が可能。低コストインデックス投信も含めた全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。投資信託のロボアドバイザー(利用料無料)では、新NISA対応のモデルポートフォリオ「成長投資コース」も用意されている。専門のオペレーターが投資の意思決定を手助けしてくれる「株の取引相談窓口」(完全予約制)や、NISAに関する質問に答える「NISAサポートダイヤル」を開設。利用料は無料で画期的なサービスとなっている。オンラインの口座開設手続きでは、証券口座とNISA口座の同時開設申込ができるため、手間を省いてすばやい口座開設が可能だ。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
220本 無料 無料 1034本 1.0%
【auカブコム証券の新NISA口座のおすすめポイント】​
新NISAでは、日本株や米国株の売買手数料が無料!「つみたて投資枠」の投資信託の種類も多く、「100円」から購入が可能なので投資初心者や資金に余裕のない人でも始めやすい。「au Payカード」で投資信託を積み立てると最大1%のPontaポイントが貯まるほか、投資信託の保有額に応じてもPontaポイントが貯まる(「au ID」の登録が必要)。500円から個別株が買える「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も便利。「プチ株」は売買手数料が2024年5月末まで全額キャッシュバックのうえ、6月以降は無料化の予定。新NISA口座の開設者は特定口座での現物株式の取引手数料が最大5%割引になる「NISA割」がある(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
149本 137〜2200円
(約定代金による)
529本
【SMBC日興証券の新NISA口座のおすすめポイント】
2023年11月から投資信託情報サービス「日興の投信NISA」を開始。数多くの投資信託のなかからおすすめの21本に絞り込んでいるうえ、「なにごともバランスが大事よ」「私は世界の成長にかける」といったタイプごとに5〜6銘柄をピックアップしてくれるので、自分好みのNISA対応ファンドを選ぶ助けになる。SMBC日興証券では一部の投資信託で買付手数料が必要となるが、積立購入(投信つみたてプラン)の場合は全銘柄で買付手数料が原則無料となるので、上手に活用したい。
また、外国株式は、オンライントレードでは取引できないので注意しよう。単元未満株取引「キンカブ」は「100円以上、100円単位」の金額指定で株が買えるのがメリットで、dポイントでも株式投資ができる。「キンカブ」は売買手数料は無料だが、別途0.5〜1.0%のスプレッドが発生するので注意しよう。
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
91本 実質無料 332本
【岡三オンラインの新NISA口座のおすすめポイント】
2024年1月4日以降、新NISA口座では、日本株の売買手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料に(上限なし)。投資信託は従来から購入手数料が無料となる「ZEROファンドプログラム」を行っているため、一括購入、積立買付とも手数料が無料だ。投信積立については、1銘柄あたり毎月100円から。低コストの人気ファンドを数多く取りそろえている。ファンド選びに迷った場合は、各自のリスク許容度に合わせた銘柄と投資割合を提案する「投信ロボ」が心強い。また、投資信託の平均保有残高が1000万円以上(プラチナ)、3000万円以上(プレミアゼロ)の場合は、信用取引の手数料が優遇されたり、IPOの当選確率がアップするサービスも提供している。単元未満株の取引も可能で取扱銘柄数も多いが、売買手数料は約定代金2万円まで220円、3万円まで330円、10万円まで660円(すべて税込)などだ。
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※1
投資信託 株式売買手数料(税込) 投資信託
国内株 米国株
36本 無料 94本
【GMOクリック証券の新NISA口座のおすすめポイント】
新NISA口座なら日本株の売買手数料が無料! 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。「100円」から積立が可能なのも魅力。GMOクリック証券は、ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。新NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、新NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ!
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つみたて投資枠 成長投資枠 クレカ積立
還元率 
※1
ETF ETF
サービス手数料:
資産残高の0.693〜0.733%(年率)※
【ウェルスナビ(WealthNavi)の新NISA口座のおすすめポイント】
​​
国内外のETFに分散投資をするロボアドバイザー「ウェルスナビ」はNISA口座にも対応。5つの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを提案し、毎月自動的に積立投資をしてくれるので、初心者でも簡単に効率的な運用を実行できる。2024年からの新NISAなら、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で資産を購入することで最大で年360万円まで投資可能! 運用コストとしては、一般的な証券会社のような売買手数料ではなく、資産残高に対して決まった割合のサービス利用料を負担する形なので注意しよう。

※リスク許容度(ポートフォリオ)により異なる。また、各商品の値動きによりポートフォリオのバランスが崩れた場合は、手数料が表記の範囲を超えて変動する可能性がある。
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◆【2023年最新版】「ロボアドバイザー」の機能や利用料、特徴を比較!証券会社のサービスから独立系業者まで紹介
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。※1 年会費無料のクレジットカードの場合。※2 1約定ごとプランで約定金額240万円までの売買手数料。

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[新NISAで1億円/信格付283本]
◎巻頭インタビュー
87歳のデイトレーダーシゲルさん登場
「デイトレより稼げてオモロイもんはない!」

◎第1特集
株・投信 の基礎と誰でもできる10の儲け方
NISAの株&投信の学校

●株の学校
[基礎編]
株の3つの儲け方&NISAのメリット
買いたい人が多いと株価は上がる
・会社の規模で値動きが違う
・株を保有する期間で戦路は変わる
・年4回の決算で株価が動く

[儲け方編]
長く稼ぎ続ける会社を買う
ずっと人気が続く株を買う
・為替で儲かる株を買う
・配当が増える株を買う
・自社の株を買う会社を狙う
・モノがもらえる会社を買う
・情報を隠さない株を買う 
・買いやすくなった株を買う 

●投信の学校
[基礎編]
積立OK! 投信で世界に分散しよう

[儲け方編]
長期で成長してきた指数を買う
・定期的に分配金収入を得る

プロ厳選!儲け方別買いの株+投信付き


◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
人気の株500+Jリート14激辛診断

儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
期待の出遅れ株/来期も増配予想の高配当株/半導体・AI関連株
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
来期に営業利益が大きく伸びる株/“稼ぐ力”が強い高ROEの株/
配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価と比べて割安な株
●儲かる株の見つけ方[3]セクター別の指標平均
石油・石炭が配当利回り1位に!
●2024年新春のイチオシ株
10万円株7/高配当株7/株主優待株7
●気になる人気株売り×買い分析
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