IPO株の銘柄分析&予想

「クリーマ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のマーケットプレイス運営企業との比較や予想まで解説![2020年11月27日 情報更新]

2020年10月23日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 クリーマ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4017/情報・通信業
上場日 11月27日
申込期間(BB期間) 11月11日~11月17日
おすすめ証券会社 SBI証券大和証券SMBC日興証券岩井コスモ証券丸三証券岡三オンライン証券SBIネオモバイル証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4850円(+35.85%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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クリーマが11月27日にIPO(新規上場)!

「クリーマ」の公式サイトより

 クリーマは、2020年10月23日、東京証券取引所に上場承認され、2020年11月27日にIPO(新規上場)することが決定した。

 クリーマは2009年3月3日に設立された。同社の収益は、品質の高いプロ志向のクリエイターの作品が多く集まる、マーケットプレイス「Creema」上での販売手数料収入に加え、プラットフォームサービスにおける各種広告収入、イベント・ストアサービスにおける出店料・入場料、及び販売手数料収入、そして、クラウドファンディングサービスの成約手数料等から構成されている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

クリーマのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月9日
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月11日~11月17日
公開価格決定 11月18日
購入申込期間 11月19日~11月25日
払込日 11月26日
上場日 11月27日

クリーマのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年11月19日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
86.4
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
4.5
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
2.3
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
丸三証券 0.5%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオモバイル証券
※1株単位の申し込みのみ
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 3.2  
エース証券 0.9%  
岡三証券 0.9%  
水戸証券 0.5  

クリーマのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 3250
仮条件
[予想PER(※2)
3250~3570円
99.9倍~109.8倍]
公募価格 3570
初値 4850円
初値騰落率 +35.85%
予想トレーディングレンジ(※3) 2500円~5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年11月6日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 84.6倍
GA TECH<3491> 125.3倍(連)
GMOペパボ<3633> 58.0倍(連)
スペースマーケ<4487> 70.5倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

クリーマの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 608万9000株(予定)
公開株式数 公募11万3000株  売出155万9700株
(オーバーアロットメントによる売出16万7200株)
想定公開規模(※1) 59.8億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

クリーマはハンドメイドマーケット運営

 ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営、及びクリエイターのエンパワーメントを目的とする各種サービスの提供を行う。2020年8月末時点で「Creema」の累積登録作品数は1,019万点、累積アプリダウンロード数は1,049万回。「HandMade In Japan Fes'」などのクラフトイベントやエディトリアルショップ(常設店舗)も積極的に展開。

 公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株も多いため、警戒感が広がりやすい。株価バリュエーションも割安とは受け止められにくいだろう。ただ、今期業績は純利益段階で黒字転換する見込みとなっており、成長性に期待する見方も出てきそうだ。

 公開規模については60億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場時後も多く残り、一定条件でロックアップが解除される。

◆「クリーマ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
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丸三証券
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SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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クリーマの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/2 812
(―)
▲ 453
(―)
▲ 461
(―)
2018/2 890
(9.6%)
▲ 346
(―)
▲ 347
(―)
2019/2 1,133
(27.2%)
▲ 433
(―)
▲ 433
(―)
2020/2 1,492
(31.7%)
70
(―)
25
(―)
2021/2予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/2 1,150
(―)
▲ 372
(―)
▲ 373
(―)
2020/2 1,517
(31.9%)
45
(―)
▲ 28
(―)
2021/2予 1,937
(27.6%)
144
(213.6%)
198
(―)
2020/8 2Q 1,037
(―)
242
(―)
236
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:32.52円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

クリーマの業績コメント

 2021年2月期の業績は、売上高が前期比27.6%増の19.3億円、経常利益が同213.6%増の1.4億円と増収増益の見通しとなっている。

 マーケットプレイスサービスにおいて、前期から力強い成長トレンドが継続していることに加え、新型コロナウイルス感染拡大防止のための生活様式変容における「巣ごもり消費」のニーズを捉えた各種マーチャンダイジング・キャンペーン施策の展開が功を奏し、マーケットプレイス全体の利用者数・購入品数が大きく伸長した。

 プラットフォームサービスにおいては、「Creema」のプラットフォーム並びにユーザー基盤を活用した企業・地方公共団体向けのPR支援を行う外部広告サービスで、地域産品を発掘するクラフトコンテストや、大手メーカーブランドとのコラボレーション企画、伝統工芸産業のデジタルシフト支援などの案件の受注・納品が進んだ。

 また、クリエイターが自身の作品を「Creema」上でプロモーションできる内部広告サービスである作品プロモーション機能について、利用促進のための各種キャンペーンに引き続き取り組んだ結果、利用者数が順調に成長した。イベント・ストアサービスにおいては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛要請等による影響を大きく受けた。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高10.3億円で53.5%、経常利益2.4億円で168.0%となっている。

クリーマの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区北青山二丁目12番5号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 丸林 耕太郎(昭和54年7月31日生)
設立 平成21年3月3日
資本金 1億円(令和2年10月23日現在)
従業員数 新規上場会社70人 連結会社70人(令和2年9月30日現在)
事業内容 ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営、及びクリエイターのエンパワーメントを目的とする各種サービスの提供
■売上高構成比率(2020/2期 実績)
品目 金額 比率
クリエイターエンパワーメント事業 1,517 百万円 100.0%
合計 1,517 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 丸林 耕太郎 220万株 36.81%
2 グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合 59万1000株 9.89%
3 グローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合 49万株 8.20%
4 KDDI新規事業育成2号投資事業有限責任組合 42万1000株 7.04%
5 大橋 優輝 42万株 7.03
6 KDDI新規事業育成投資事業有限責任組合 40万株 6.69%
7 Globis Fund IV, L.P. 35万5000株 5.94%
8 日本郵政キャピタル株式会社 21万2000株 3.55%
8 SBI AI& Blockchain投資事業有限責任組合 21万2000株 3.55%
10 SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 20万株 3.35%
合計   550万1000株 92.05%
■その他情報
手取金の使途 既存事業であるクリエイターエンパワーメント事業の運転資金、ならびに新規事業の開発・プロモーション費、その他、オフィス移転費用などに充当する予定
関係会社 可利瑪股フン有限公司 (連結子会社) クリエイターエンパワーメント事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年3月29日
割当先 SBI AI& Blockchain投資事業有限責任組合
発行価格 1,000円 ※株式分割を考慮済み
◆「クリーマ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
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丸三証券
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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クリーマの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び海外子会社1社で構成されており、クリエイターエンパワーメント事業の単一セグメントでの事業運営を行っている。本事業は、「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」をコンセプトに、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者(ユーザー)が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営を2010年より行ってきた。

 同社グループの収益は、マーケットプレイスサービスにおける「Creema」上での販売手数料収入に加え、プラットフォームサービスにおける各種広告収入、イベント・ストアサービスにおける出店料・入場料、及び販売手数料収入、そして、クラウドファンディングサービスの成約手数料等から構成されている。

(1)マーケットプレイスサービス

 「Creema」はオンライン上で個人が直接、オリジナルのハンドメイド作品を売買できるCtoCマーケットプレイスであり、同社の中心的なサービスである。「Creema」は日本国内におけるハンドメイドマーケットプレイスの先駆的サービスでもあり、2010年5月のリリース以降、多くのクリエイターの支持を獲得してきた。「Creema」では、クリエイターが自身の作品を同社のマーケットプレイスに出品し、ユーザーがその作品を購入する際、同社が決済の仲介を行い、購入代金から一定の販売手数料を同社が差し引き、その残金を売上金としてクリエイターに入金するというビジネスモデルとなっている。

(2)プラットフォームサービス

 「Creema」のプラットフォームを活用し、出店クリエイター・企業・地方公共団体のマーケティング支援等を行うプラットフォームサービスも提供している。その一環として、作品プロモーションと呼ばれる広告機能を2018年9月にリリースし、内部広告サービスの提供を開始した。これにより、クリエイターは自身の作品の広告を「Creema」上にある所定の広告枠に表示することができるようになった。

 本サービスにより、クリエイターは、自身の作品を効果的に多くのユーザーに認知させることが可能となり、「Creema」出店クリエイターの売上増に貢献している。なお、本広告機能はクリック課金型の収益モデルとなっており、表示された広告作品をユーザーがクリックするごとに、設定されたクリック単価をクリエイターが同社に支払う仕組みとなっている。

(3)イベント・ストアサービス

 同社は、クリエイター作品の販路として、ハンドメイドマーケットプレイス(オンライン)の提供だけでなく、直接クリエイターとユーザーとをリアルの世界で結びつけるクラフトイベントやエディトリアルショップ(常設店舗)も積極的に展開している。これらの展開は、同社サービスの認知度向上はもちろんのこと、クリエイターやユーザーとのエンゲージメント強化にも意味を持つと同時に、ハンドメイド市場やハンドメイドカルチャーの拡大にも貢献している。そのため、イベント・ストアサービスは、クリエイターの支援、同社の収益源としての位置付けにとどまらず、PR活動の1つとしても取り組んでいる。

(4)クラウドファンディングサービス

 同社では、2020年6月に、ハンドメイドに限定することなく、あらゆるジャンルのクリエイターの創造的な活動を応援することに特化した、購入型クラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」も開始している。

クリーマの投資のポイント

 公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株も多いため、警戒感が広がりやすい。株価バリュエーションは当初想定価格で予想PER100倍前後となっており、割安とは受け止められにくいだろう。

 ただ、今期業績は純利益段階で黒字転換する見込みとなっており、成長性に期待する見方も出てきそうだ。新型コロナウイルス感染拡大で大型イベント開催見送りや店舗撤退などの影響があったものの、主力事業「Creema」の利用者数は「巣ごもり消費」拡大に伴い大幅に伸長。公開規模50億円以上100億円未満のマザーズIPOでも、10/13上場の日通システム<4013>は公開価格比+83.3%、10/30上場のRetty<7356>は+36.5%と堅調な初値を付けている。

 同社グループは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者(ユーザー)が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCのハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の運営を2010年より行ってきた。2016年には海外展開の第一歩として、台湾・香港のクリエイター向けに中国語版「Creema」をリリース。

 2020年8月末時点で「Creema」の累積登録作品数は1,019万点、累積アプリダウンロード数は1,049万回。また、出店クリエイター・企業・地方公共団体のマーケティング支援等を行うプラットフォームサービスや、直接クリエイターとユーザーとをリアルの世界で結びつけるクラフトイベントやエディトリアルショップ(常設店舗)も積極的に展開している。「HandMade In Japan Fes'」は2019年夏の開催時に出店数で約3,000店、来場者数は約5万人を記録。税務上の繰越欠損金がある。

 業績面について、2021年2月期は売上高が前期比27.6%増の19.3億円、経常利益が同213.6%増の1.4億円と増収増益の見通しとなっている。上期(2020年3-8月)は「Creema」の新規会員数が前年同期比96%増の56.5万人、流通総額が同86%増の79.9億円と大幅に伸びた。既に通期の利益計画を超過しているが、第3四半期から当期末にかけて「Creema」の機能開発や広告宣伝・プロモーション領域への大規模な追加投資を行うという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは97~103倍程度。ハンドメイドマーケット「minne」で知られるGMOペパボ<3633>と比べると割高な印象を受けるが、高成長プラットフォーマーとしての位置付けが高まれば3ケタ倍に上るPERも許容される可能性はある。

 公開規模については60億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場時の売出株控除後も192万1300株(上場時発行済株数の31.6%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。需給面の警戒材料となるだろう。なお、11/27に同時上場する企業はないが、11/26上場のジオコード<7357>が初値持越しとなる可能性はある。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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