最新株式ニュース
2012年9月26日 フィスコ

日本光電---好調な国内市場を背景にグローバルシェアの獲得を目指し新興国での販売を強化

<6849>  日本光電  2713  +55
日本光電工業<6849>は医用電子機器の総合メーカー。病院など医療現場で使われる脳波
計や生体情報モニタ、除細動器・AEDなど小型の医療機器や治療機器を中心に国内で高
いシェアを持つ。国内唯一のAED(自動体外式除細動器)メーカーでもある。
2013年3月期を最終年度とする3ヵ年中期経営計画では、売上高1,300億円、営業利益130
億円を目指す。8月2日に2012年4-9月期業績予想を上方修正しており、営業利益を従来
予想から7億円上回る50億円とした。13年3月期計画は中期計画の数値を据え置いている
が、計画の達成確度は高いだろう。

また、2020年3月期を最終年度とした長期ビジョンでは、売上高2,000億円以上、営業利
益250億円以上を目指している。また、グローバルシェアの獲得を目指し、海外売上高
比率を40%以上としている。

中東・アフリカ地域における売上拡大を図るため、10月1日に100%出資の販売子会社を
ドバイに設立。東南アジア地域ではシンガポールにある販売子会社の営業体制を強化。
持続的な成長が見込まれる新興国市場での取り組み強化による海外売上比率の伸びとと
もに事業成長が期待される。