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2012年10月1日 フィスコ

木徳神糧---子会社の再編で利益率向上へ、東南アジアからの供給体制づくりにも注力

<%%%2700%%%>  木徳神糧  -  -
木徳神糧<%%%2700%%%>は米や鶏卵などの食料品や飼料の卸売を行なっている。2000年に木徳と
神糧物産が合併しており、2012年1月で創業130周年を迎えた。セブン&アイホールディ
ングス<%%%3382%%%>が主要な販売先。関連事業として、米国、ベトナム、タイなどミニマムア
クセス米を扱っており、タイ政府からはベストフレンド賞を受賞するなど、各国の産地
と信頼関係を築くことが調達力につながっている。
2011年12月期は米の価格が下落したが、スケールメリットを生かした仕入れや販促方法
の見直しが奏功し、経常利益は前期比44.8%増の15.74億円での着地となった。2012年12
月期の第2四半期(4-6月期)は、売上高は前年同期比7.6%増の521.72億円と増収となっ
たものの、米穀事業における利益率の低下や物流費用等のコスト増により、経常利益は
同52.5%減の4.92億円となった。通期では売上高が3.2%増の1,040.00億円、経常利益が
28.2%減の11.30億円となる見通し。

足元では、国内において2012年1月に米穀関連子会社3社を吸収合併し効率化を追求。海
外展開では、取引先の中国等の海外進出が拡大してきているが、中国がいずれ輸出国か
ら輸入国に変わることも念頭に置き、今後東南アジアからの供給体制づくりも図ってい
く方針。株主還元に関しては安定配当を継続しており、1株当たり6円を計画。