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2012年10月9日 フィスコ

高千穂交---積極的な買収効果の表面化などに期待

<2676>  高千穂交  849  -4
高千穂交易<2676>はエレクトロニクス商社の一角で、セキュリティ商品やメーリング
商品などのシステム分野、電子商品や産機商品などのデバイス分野が二本柱となって
いる。前期には、タイの現地法人、並びに、RFID技術の国内リーディングカンパニー
を買収している。
第1四半期営業利益は前年同期比63%減益、最終損益は赤字となった。買収効果およ
びATM向け等産機商品の拡大によって売上高は拡大したものの、企業買収に伴うのれ
んの償却負担増に加えて投資有価証券評価損計上が響き、大幅減益を余儀なくされ
た。ただ、通期では、M&Aのシナジー効果の顕在化、コスト負担の低減などに伴い、
営業損益段階から増益転換の見通し。

今後の成長戦略としては、新規成長分野の掘り起こし、アジア成長市場等グローバル
ビジネスの本格展開、国内字事業の競争力強化などを掲げている。新規分野として
は、マイティカードRFID市場参入、リテールソリューション市場の創出などを挙げて
いる。