IPO株の銘柄分析&予想

「ファブリカコミュニケーションズ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のシステム開発企業との比較や予想まで解説![2021年4月9日 情報更新]

2021年3月5日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ファブリカコミュニケーションズ
市場・コード/業種 JASDAQスタンダード、名証二部・4193/情報・通信業
上場日 4月7日
申込期間(BB期間) 3月23日~3月29日
おすすめ証券会社 東京東海証券SBI証券野村證券楽天証券SMBC日興証券マネックス証券松井証券岡三オンライン証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 6900円(+15.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ファブリカコミュニケーションズが4月7日にIPO(新規上場)!

「ファブリカコミュニケーションズ」の公式サイトより

 ファブリカコミュニケーションズは、2021年3月5日、東京証券取引所と名古屋証券取引所に上場承認され、2021年4月7日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ファブリカコミュニケーションズは1994年11月10日に設立された。同社が独自開発した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony(シンフォニー)」と、子会社である株式会社メディア4uが運営するSMS配信プラットフォーム「メディアSMS」を主軸にインターネットサービス事業を展開している。

 また、設立当初からの事業であるリアル領域の自動車整備及び自動車販売、またレンタカー事業や鈑金塗装事業も運営展開しており、自動車アフターマーケットが抱える様々な課題を、同社グループがもつIT技術によって解決する(=事業やサービスを創造する)ためのパイロットショップとしての役割も果たしている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ファブリカコミュニケーションズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月22日
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月23日~3月29日
公開価格決定 3月30日
購入申込期間 3月31日~4月5日
払込日 4月6日
上場日 4月7日

ファブリカコミュニケーションズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年3月28日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
東海東京証券(主幹事証券) 88.7
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
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野村證券 2.2
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
0.9
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
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松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.4%
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岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
いちよし証券 0.9%  
岡三証券 0.9%  
エース証券 0.9%  
水戸証券 0.4  

ファブリカコミュニケーションズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 5500
仮条件
[予想PER(※2)
5500~6000円
34.7倍~37.8倍]
公募価格 6000円
初値 6900円
初値騰落率 +15.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 5000円~1万円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年3月19日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 44.4倍
アイル<3854> 41.2倍(連)
AI CROSS<4476> 41.9倍
オービック<4684> 50.1倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ファブリカコミュニケーションズの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 217万5800株(予定)
公開株式数 公募10万株  売出41万1500株
(オーバーアロットメントによる売出7万6700株)
想定公開規模(※1) 32.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ファブリカコミュニケーションズは中古車販売管理システムなど

 業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業を展開する。U-CARソリューショングループでは、自社開発した中古車販売管理システムと広告出稿プラットフォームを融合した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」を全国の自動車販売店に提供。

 事業内容は多岐にわたるが、中古車販売業務支援クラウドサービスやSMS配信プラットフォームが主軸で、個人投資家の初値買い人気に乗るだろう。DX需要の高まりを背景に業績堅調。最近はジャスダック上場案件といえど人気化する銘柄が少なくなく、地味なイメージは持たれなくなってきた。

 公開規模については30億円あまりとなる見込み。やや荷もたれ感のある水準で、4/7は表示灯<7368>が同時上場するため、需給良好とまでは言いづらい。

◆「ファブリカコミュニケーションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
東海東京証券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ファブリカコミュニケーションズの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/3 821
(―)
17
(―)
5
(―)
2018/3 2,024
(―)
42
(―)
48
(―)
2019/3 2,094
(3.5%)
40
(-3.8%)
44
(-9.1%)
2020/3 2,254
(7.6%)
27
(-33.4%)
▲ 74
(―)
2021/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/3 3,017
(―)
155
(―)
109
(―)
2020/3 3,903
(29.3%)
340
(119.8%)
113
(3.8%)
2021/3予 4,670
(19.6%)
553
(62.2%)
345
(205.0%)
2020/12 3Q 3,488
(―)
452
(―)
293
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:158.56円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

ファブリカコミュニケーションズの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が前期比19.6%増の46.7億円、経常利益が同62.2%増の5.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループは徹底した衛生管理・時差出勤・在宅勤務等を実施し、新型コロナウイルスの感染対策を図りつつ事業活動を継続してきた。

 U-CARソリューショングループでは、2020年4月に東北支店を開設し、地域に根付いた営業を行うことで、着実に新規契約件数を獲得してきた。また、継続率も堅調に推移した。

 SMSソリューショングループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大により人や物の流れが大きく変化したことで、企業のIT活用の深化や事業モデルそのものの変革等、いわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)が当初の想定以上に進んだ。SMS配信が企業と顧客を繋ぐ新たなコミュニケーション手段として幅広い分野で活用された。

 インターネットサービスグループでは、2020年1月に実施されたGoogle社のアップデートにより、同社Webサイトの検索結果における順位が下落したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大により、新規サービスの販促計画の延期や大手取引先からのシステム受託開発が中止となったことが痛手となった。

 オートサービスグループでは、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の影響により、事故修理件数が減少した一方、保険会社の保険商品におけるレンタカー特約の充実化により、レンタカー受注件数が堅調に推移した。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高34.8億円で74.6%、経常利益4.5億円で81.7%となっている。 

ファブリカコミュニケーションズの詳細情報

■基本情報
所在地 愛知県名古屋市中区錦三丁目5番30号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 谷口 政人(昭和44年11月17日生)
設立 平成6年11月10日
資本金 1億円(令和3年3月5日現在)
従業員数 新規上場会社144人 連結会社154人(令和3年1月31日現在)
事業内容 業務支援システム開発・販売事業、SMS配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業
■売上高構成比率(2020/3期 実績)
品目 金額 比率
U-CARソリューショングループ 855 百万円 21.9%
SMSソリューショングループ 1,668 百万円 42.8%
インターネットサービスグループ 250 百万円 6.4%
オートサービスグループ 1,128 百万円 28.9%
合計 3,903 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社カービュー 77万7000株 37.43%
2 株式会社インディゴベース 34万株 16.38%
3 奥岡 征彦 13万9200株 6.71%
4 株式会社SKコーポレーション 12万9000株 6.21%
5 谷口 政人 11万6000株 5.59%
6 近藤 智司 11万5200株 5.55%
7 株式会社新東通信 6万6600株 3.21%
8 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 4万株 1.93%
8 株式会社エフケイ 4万株 1.93%
8 シナノベンチャーレーシング合同会社 4万株 1.93%
8 株式会社リバークレイン 4万株 1.93%
8 信濃 孝喜 4万株 1.93%
合計   188万3000株 90.71%
■その他情報
手取金の使途 設備資金、運転資金、投融資資金及び長期借入金返済に充当する予定
関係会社 株式会社メディア4u (連結子会社) SMSソリューション事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年1月31日
割当先 株式会社カービュー
発行価格 431円 ※株式分割を考慮済み
◆「ファブリカコミュニケーションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
東海東京証券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ファブリカコミュニケーションズの銘柄紹介

 同社グループは、同社及び(株)メディア4uの2社で構成されている。同社グループは「テクノロジーで社会の課題を解決する」というミッションのもと、同社が独自開発した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony(シンフォニー)」と、子会社であるメディア4uが運営するSMS配信プラットフォーム「メディアSMS」を主軸にインターネットサービス事業を展開している。

(1)U-CARソリューショングループ

 U-CARソリューショングループでは、自社開発した中古車販売管理システムと広告出稿プラットフォームを融合した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」を全国の自動車販売店に提供することで、定期的に利用料を得ている。

 「symphony」は、クライアントである国内の自動車販売店が必要とする商品在庫車の仕入れ販売管理はもちろんのこと、請求・見積書発行やユーザーからの問い合わせ管理機能、またCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、顧客管理システム)やグループウェア(組織や集団の内部で情報を共有したりコミュニケーションを取ることができるソフトウェア)等、中古車販売に必要なあらゆるツールをワンストップで提供するSaaS(Software as a Service)である。

 また、複数の中古車検索サイトへの広告出稿プラットフォームの提供、ユーザー向けの中古車保証サービスやタイヤパンク保証の販売、個人向けオークションや国内BtoBマーケットプレイス(インターネット上の取引市場)とのシステム連携、輸出事業者へのデータ提供等、中古車販売を行ううえで必要なサービスを網羅することにより、多様な商品車の売買機会を提供し在庫回転率の向上を実現させるとともに、膨大な車両データの入力の手間を大幅に削減する等、「symphony」を利用する自動車販売店の収益機会の最大化に貢献するクラウドサービスを提供している。

(2)SMSソリューショングループ

 SMSソリューショングループは子会社であるメディア4uで展開しており、法人向けのSMS(ショートメッセージサービス、電話番号宛てにテキストメッセージが送れる連絡手段)送信サービスをメイン事業としている。法人向けSMS送信サービスは、クライアントである事業者に対しインターネットを通じてSMS送信機能を提供し、SMSの送信数に応じて課金する従量課金での売上が主な収益となっている。

(3)インターネットサービスグループ

 インターネットサービスグループのデジタルマーケティング事業では、自社メディアや自社サービスの開発運営で培ってきたマーケティングノウハウを活かし、先のU-CARソリューショングループやSMSソリューショングループのWEB集客支援を主に担っている。またインターネットサービスグループ独自でも車買取事業者への一括査定サービスの提供や、自動車WEBマガジン「CarMe」の運営、YouTubeチャンネル「CARPRIME」「車選びドットコム<公式>」の運営等、様々な自社メディアやサービスを展開している。

(4)オートサービスグループ

 オートサービスグループは、BP・レンタカー事業とメンテナンス事業で構成されている。

ファブリカコミュニケーションズの投資のポイント

 事業内容は多岐にわたるが、中古車販売業務支援クラウドサービスやSMS(ショートメッセージサービス)配信プラットフォームが主軸で、個人投資家の初値買い人気に乗るだろう。DX(デジタルトランスフォーメーション)需要の高まりを背景に、前期実績・今期見通しとも大幅な経常増益。

 最近はジャスダック上場案件といえど人気化する銘柄が少なくなく、地味なイメージは持たれなくなってきた。ただ、公開規模はやや荷もたれ感のある水準で、4/7は表示灯<7368>が同時上場するため、需給良好とまでは言いづらい。公開規模30億円以上のジャスダックIPOでは、2019年10月のアンビスHD<7071>が公開価格比+52.1%、2020年7月のSpeee<4499>が+78.8%という初値を付けている。

 前期実績で売上高の21.9%を占めるU-CARソリューショングループでは、自社開発した中古車販売管理システムと広告出稿プラットフォームを融合した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony」を全国の自動車販売店に提供している。「symphony」は(1)車両情報の入力時間を短縮、(2)一度の車両登録で複数の中古車情報サイトに広告掲載が可能という特長がある。

 SMSソリューショングループ(同42.8%)は、法人向けのSMS送信サービスをメイン事業としている。全キャリアと直接接続の契約を行い、専用インターフェースに繋ぐ設計により高いサービス品質を実現。

 インターネットサービスグループ(同6.4%)では、先のU-CARソリューショングループやSMSソリューショングループのWEB集客支援などを主に担っている。

 オートサービスグループ(同28.9%)は、BP(自動車修理)・レンタカー事業とメンテナンス事業で構成されている。

 業績面について、2021年3月期は売上高が前期比19.6%増の46.7億円、経常利益が同62.2%増の5.5億円と増収増益の見通しとなっている。セグメント別売上高は、U-CARソリューショングループが同13.5%増の9.7億円、SMSソリューショングループが同43.2%増の23.8億円、インターネットサービスグループが同0.8%増の2.5億円、オートサービスグループが同6.2%減の10.5億円。U-CARソリューションの会員数やSMSソリューションの契約者数が順調に伸びる。

 想定仮条件水準の今期予想PERは34~35倍程度。販売管理システムを手掛けるアイル<3854>やSMSサービスのAI CROSS<4476>と比較すると妥当な価格設定だろう。

 公開規模については30億円あまりとなる見込み。ZHD<4689>傘下の(株)カービューと資本業務提携しており、発行済株式の37.4%を保有する筆頭株主。ベンチャーキャピタル株主などは見当たらず、最近のIPOにおける初値買い意欲の高まりから、公開規模の大きさや表示灯の同時上場もさほど問題とならない可能性がある。

◆「ファブリカコミュニケーションズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
東海東京証券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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野村證券
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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